ポリシャスに続き投稿させて頂きます。
今回はサボテンに関して質問させていただきます。
今、種からサボを育てていて、今日で種を蒔いてから2日がたちます。過去ログを拝見しましたが、水遣りは腰水と霧吹き、どちらが良いのでしょうか?
また、5〜7cmのサボが7つほどあるのですが、名前等が全く判りません。似たようなサボはHPで見かけるのですが、合っているのか判断できません。この場合はどのようにして判断すればよいのでしょうか?
申し訳ありませんが、下記のポリシャスについてアドバイスが御座いましたらお願いいたします。
サボテンの種を発芽させる水遣りは、通常腰水ですよ。
乾いてしまうと発芽しませんので、霧吹きでは足りないです。
サボテンの見分け方ですが、画像で見比べても、最初から品種が分からないものは厳しい場合があります。
属ぐらいは分かると思いますが、似たようなものもありますし。
小苗では特徴の出ないものもあり、同じものでも、固体差によって
花が若干違ったり、刺が強かったり弱かったり、毛が長かったりと変わります。
気になるならば、できれば、最初から品種が分かるものを買うのが良いですよ。
ある程度でも知りたければ、やはり画像を上げて尋ねたほうがいいですね。
レスありがとうございます。
今は霧吹きで、1日5,6回はあげています。学校が始まったら腰水の方が良いかもしれませんね。世話できる時間が無くなるので。
サボの名前ですが、画像を上げる時は花も一緒に撮っておいた方が良いですよね?(まだ咲いてませんが)
もし自家受粉をさせたい場合は、全く同じ種類の株を用意しないといけないのですか?属が同じなだけではいけないのでしょうか?
何度も質問してしまい、すみませんm(__)m
花が見所のサボテンは、結構似たような姿をしているものが
多いですから、画像は花付きだとなお良いと思います。
刺が長かったり太かったり、反対に刺がほとんどないようなものは
花が無くても、分かる人はかなり判断がつくと思いますけれど。
自家受粉ですが、全く同じ種類の株じゃなくても種が出来る場合はありますよ。
その場合交配種ができるわけですが。
同じ株でも、親株とその子供をとって増やしたものの組み合わせでは出来ません。
種をまいて増やしたものとなら可能ですよ。
サボちゃんのお世話がんばってくださいね。
補足です。
アストロフィツム属やロビビア属のサボテンでは「種間雑種(同属で種が違うもの同士の雑種)」が非常に簡単にできます。また、エキノプシス属とロビビア属では「属間雑種(属をまたぐ雑種)」も簡単に生じます。サボテンの場合、雑種があまり歓迎されないこともあるので(例外もあります)、交配をお勧めするわけではありませんが。
またウバダマやウチワサボテン、マミラリア属のいくつかの種の場合は自家受粉するので、1株だけで十分です。
名前が分かれば、種子の採取法も調べやすいですね。
ちなみに「自家受粉」というのは、ひとつの個体の花の雌しべに、同一の個体(クローンを含む)の花の雄しべの花粉を付けることをいいます。
かけとさん、せてぃえきのぷしすさん、レス有難う御座います。
アドバイスのとおり、腰水に切り替えました。
サボの名前は花が咲いたら写真にとって載せてみます。早く花が咲かないか、色々な意味で楽しみになりました☆