昨日ホームセンターで高さ260センチ程の白樺ジャックモンティーで悩んでいたところ、
店員さんに話しかけられたので、店頭にあった「3本のうち、一番いい状態のものはどれですか」と尋ねたところ、2本は根元から頂点までまっすぐ伸びているものだったんですが、それとは違う、ちょうど半分くらいの高さ辺りで、根元から伸びている幹を途中で切られ、その枝が上の方(少し曲がっている。)に伸びている方を自信もって選ばれました。
私はいつか父から、樹木は根元からの幹は途中で切ったらいけないと聞いたことがあったので、少し気になったのですが、結局、その途中で切られて曲がっている方を買ってしまいました。
まだそのままの状態で植樹をしていないのですが、あまりにも気になるので、明日でも、
お店に事情を話して交換あるいは返品をしてもらおうかと悩んでいます。
何故、その白樺は途中で切られ、枝の方を伸ばされたのか。
何か一般的な意図はあるのでしょうか。
私はリビングから眺める美観として、やはり根元からまっすぐ伸びている方がいいのではないか、成長した後おかしくないか、と思案しています。
以前からずっと庭に白樺を植えたかったので
どなたかアドバイスを、よろしくお願いします。
カンバの類は本来あまり芯代わりする樹木ではありません。本来の芯が
なんらかの原因で折れたり、枯れてしまうと成長が衰えることが多い
ものです。裏返せば、成長が早く、剪定の困難なカンバ類では家庭で
は扱いにくい、と店員の方が考えられたのかもしれません。(あくまで
も私の想像です)
お住まいがどちらかわかりませんが、シラカバの類は本来寒冷地の樹木
なので、温暖地ではいじけて成長がゆっくりになります。ですから、
樹形のきれいなものを植えた方がいいように思います。もちろん、樹木
は成長して大きくなる、ということをよく念頭に置いておいてください。
手に負えなくなってから大金をかけて伐採するようでは本末転倒ですから。(^^;;