今年から有機栽培・無農薬でベランダガーデニングしています。
ちょっとした病虫害は木酢+ニンニクや生薬などで克服しましたが
困ったことにハエの発生がありました。
コバエがどうしても鉢にたかるんですよね。
有機肥料は穴をあけて詰め込み、土をかぶせてはいますけど・・・。
いいのかわるいのか、家用の殺虫剤で駆除しています。
この間お礼肥をあげるため、また穴を掘ってみたらなんと卵が。。。
ネットでしらべたんですが、イエバエのサナギのようです。
ヒメミミズが肥大化したような白いものはウジでした。慌てて
あちこち掘り返したら結構な量があります。
ここはいっそ、オルトランなど劇薬を用いなければ近隣住民にも
迷惑をかけて仕舞いそうです。
こんな最悪の状態になってしまった場合、どのような方法が一番いいのでしょうか?
皆さんのお知恵を貸してください・・・。
ベランダでと言うことは、プランターですよね。
有機肥料はどうしても、虫にとっても絶好の環境らしいです。
私なら土を処分しますが、自治体によってはゴミに出せないので、確認が必要です。
先日ホームセンターで配られていたガーデニングの冊子に、古い土の再生法と言うのが載っていました。
古い土を黒いビニール袋にいれて、少し湿り気を与えて陽のあたる所に置いておき、たまに裏表をかえると、中の土が熱くなり、病害虫を殺してくれるそうです。中の土がしかっり乾いたらあとは肥料を混ぜて再生させるそうですよ。
あ〜、植物が植わったままだと出来ないですよね。無農薬にこだわってらっしゃる様なので、収穫するものが植えられていると仮定しての内容です。収穫後に試してみてはいかがでしょう。
ただ、また同じ事の繰り返しになる恐れもありますが、マルチングしてはいかがでしょう。
良くいちごとか苗が出ているところだけ穴があいていて、土の部分を黒いビニールですっぽり覆ってある、あれです。
せっかくの無農薬、殺虫剤の使用は不本意でしょう。
頑張ってくださいね。
レス、ありがとうございます。
さっき試しに表面から10センチだけ古い土を撤去して新しい土を入れて
みました。撤去した土の中にはハエのサナギやら幼虫までいて悲鳴を
あげながらでしたが、なんとなくちょっとスッキリ。ぴっぴさんの
言うように今後もハエがやってきて何をするかわからないので
効果的なマルチングを導入してみようと思います。実は
バークチップでマルチングしていたんですが、それでも潜って
産卵されたんですヨ・・・。
有機肥料も今あるものは処分してニオイがでないコーティング
されたものを買おうと思っています。
口にいれるものを栽培しているわけではないのですが、化成肥料で
育てた頃に比べ随分元気が良くなった気がするのです。 根のハリとかも。
そうそう、一つ思い出しました。
タバコの粉末肥料と言うのがあるんですよ。
タバコの葉を粉末ににした肥料です。
コバエ、ナメクジなどの忌避剤の役割もしてくれます。においはズバリタバコのヤニくささそのものですが、私は薬を撒きたくない食用の植物を植えるときに土に混ぜ込みます。
全く虫が来ないわけではないですが、多少の効果はあると思います。
植物ももちろん元気に育っています。
タバコの肥料ですか!?初めて知りました〜
週末に探しに行ってみようと思います。ホントにここ何週間もの間は
コバエとイエバエとのいたちごっこでホトホト疲れました。
土の中がミミズで一杯になってきていて、植物も元気だったから
薬剤散布は最終手段でした。
いい肥料を教えてもらえて助かりました。
アリガトウございます!!