植物の育て方の説明文に「半日陰」と言う言葉が良く出てきますが、
解釈の仕方がはっきり分かりません。どなたか教えて頂けないでしょうか?
おそらく、下記の二つに別れると思うのですが?
1.午前中 または 午後 のみ直接光があたり、その他の時間帯は日陰に
なる。
2.日は当たるのだけど、木漏れ日の様に何かを通した多少弱められた
日が終日当たる。
どちらでしょうか? 宜しくお願い致します。
NHK趣味の園芸“新園芸相談”によると
“半日陰”とは50%遮光程度の場所つまり木漏れ日が当たる場所と説明しています。半日、直射日光が当たる場所は“半日日陰”と区別しています。
つまり1は“半日日陰”で2が”半日陰”と言うことのようです。
私もはっきりわかっていなかったのでいい勉強になりました。有り難う。
皆さん、色々アドバイス有り難うございます。
参考にさせて頂きます。
私もLaiさんと同じように考えています。
明るい日陰。
午前中だけ日があたるというのは、季節によっては、または植物によっては、いいのかもしれません。
でも、今の季節は、午前8時頃には、もう気温は30度で日ざしはジリジリとしていて、ちょっと刺激が強そうです。
住んでいる場所にもよるかもしれないし、また植物にもよるかもしれません。
ひとことで定義するのはむずかしいような気がします。
様子をみながら臨機応変に、、、じゃだめかな?
> 植物の育て方の説明文に「半日陰」と言う言葉が良く出てきますが、
> 解釈の仕方がはっきり分かりません。どなたか教えて頂けないでしょうか?
> おそらく、下記の二つに別れると思うのですが?
> 1.午前中 または 午後 のみ直接光があたり、その他の時間帯は日陰に
> なる。
> 2.日は当たるのだけど、木漏れ日の様に何かを通した多少弱められた
> 日が終日当たる。
> どちらでしょうか? 宜しくお願い致します。
私が調べたところでは、一日に5時間以下の直射日光が当たる場所ということです。でも、朝日と西日では強さが違いますので、私の場合は半日陰を好む植物には、なるべく西日は避けています。
「半日陰」の定義って、実はなにげにビミョーだったりします。
http://search.goo.ne.jp/web.jsp?TAB=&MT=%C8%BE%C6%FC%B1%A2%A4%C8%A4%CF
↑を見てわかるように、人によっても違うし。「半日陰」と「明るい日陰」は違うという意見もあれば、同じという人もいるし。
私自身は、弱めの直射日光が当たる・かつ・日光の一日の総量が一定程度確保できる、という感じでとらえています。具体的には、
1)午前中のみ日光が当たる
2)木漏れ日や、よしず・レースのカーテンなどで多少遮光された日光がかなりの時間当たる
という場所が、戸外であれ室内の窓辺であれ「半日陰」だと考えています。
「半日だけ日が当たる」ということではないので、午後の日が当たるという条件は、普通「半日陰」とは言いません。午前中の日射に比べて午後の日射、とくに夕方の日差し(西日)は強く、半日陰を好む植物には刺激が強すぎる(?)からです。
となると、季節によっても「半日陰」の考え方は変わってきますよね。
いまの時期だと、午前の日光といってもかなり強く、しかも長時間になります。だから機械的に「午前中日が当たれば半日陰」と考えずに、日の出からなら4〜5時間、昼に近い時間帯なら3時間ぐらいまでをメドにしたらいいんじゃないかな〜、と私は考えています。
ほかの方の考え方は、どうでしょうか?
> 1.午前中 または 午後 のみ直接光があたり、その他の時間帯は日陰に
> なる。
これは「半日、陰」です。
> 2.日は当たるのだけど、木漏れ日の様に何かを通した多少弱められた
> 日が終日当たる。
こちらは「半、日陰」でこれが園芸的には正しいと思います。
つまり光の強さを半分程度に弱められた日照という意味です。
エネルギーの総量だけで見るとどちらも同じに思いがちですが、植物にとっての意味は全く違ったものです。
光の強さは午前中だろうと午後だろうと同じです。
ただ午後になると気温が上がっているので体感的に強く感じるのです。
直射光がニガテな植物にとっては午前中の光だって簡単に日焼けを起こしてしまいます。
可視光線だけでなく紫外線や赤外線などとのバランスも植物の生育には大きな問題になりますからそれらも含めての光量を考えるといいですね。
わたしのの場合、半日陰というのは
直射日光が当たらないけれど明るい日陰だと思ってます。
明るい日陰というのは、そこで電気を付けずに
読み書きができるくらいの明るさだと思います。
あってるでしょうか(笑)