高さ2Mほどのフィカスウンベラータをリビングに置いています。この暑さで元気に毎日新芽が出ているのですが・・・。その中で新芽を全然つけない枝が2本ほどあったので触ってみると、柔らかくてどうも枯れているようでした。細めの枝だったので思いきって切り落としました。(これは完全に枯れていました)この2本の枝は幹の上部の枝だったのですが、よく見るとその枝がついていたあたりの幹は表皮がむけかけていて(柔らかくなっています)、なんだか元気がありませんでした。黒っぽい樹液のようなものが出ている部分もあります。根腐れを起こしてる?とも思いましたが、根腐れは普通幹の下の部分から症状が出るのではないのですか?幹の上部分だけに症状が出ており、また、他の枝は今のところ元気で新芽もどんどん出しているので、原因がなんなのかよくわかりません。ちょうど1年前に鉢をひとまわり大きいものに変えています。水遣りもそんなに頻繁にはしていませんし、受け皿に水がたまったままという状態にもしていません。逆に水遣りが少ないと、幹の上部からこのような状態になることも考えられますか?また、元気のない幹の部分をこのままの状態にしておいて良いものかどうか・・・?アドバイスお願い致します。
その切ってしまった判断はこの場合正解だと思います。
困った病気や害虫が原因ではないと思うのですが
はっきりはわかりません。たぶん室内に置いているので、気温が高く生育旺
盛な季節で一見元気そうにみえても成長が充分にできない状態なのかもしれ
ません。よく葉の無い幹や枝が上のほうから枯れ込んでくることがあります
がそういう状態じゃないでしょうか。
黒っぽい樹液は枯れた部分に毛細管現象のように水分が上がっていった
ものかもしれません。
パキラなんかも枝や幹を剪定したあと切り口保護剤で処理しても
室内に置いたものは先の方からしなびたようになって枯れてくることがあり
ます。室内のものは環境的に充分ではないので植物のほうで生きていきやす
いように負担を軽くするために現在ある他の葉のほうの生存存続のほうへエ
ネルギーをもっていくのかもしれません。
何も無いところから芽吹かせるということは
勢いがないとなかなかうまくいきません。
たぶんベランダとか外に出すとそういうことから防げるようにも思うのです
が。。。うちの場合はそういうふうに感じたときは外に出しちゃいます。
今ごろは強い陽射しは当てられませんが。
的を得ていないかもしれないし
余計なことまで書いてしまったかもしれません。
お返事ありがとうございました。確かにずっと室内なので、ご指摘のような現象もありうると思います。もう少し様子を見ようと思います。