以前の質問に、
Q. “パキラの葉が丸まってきれいに広がらない”
A. 肥料をあげてみては・・・
というのがありましたが、一度丸まってしまった葉でも肥料を適度にあげれば、きれいに広がってきてくれるのでしょうか?
パキラの葉が丸まってしまうのは肥料不足ではないと思います。
ですから肥料をやっても変形した葉は元には戻りません。
適温、適湿、半日陰の光、土の状態などが影響していると思います。
パキラは耐院生もそこそこあり、室内でも育ちますが、レースの
カーテン越し位の光と水はけの良い土(観葉植物用で可) で、正常に
展開している葉が小さくなったり、葉の色が薄くなったら観葉植物用
の肥料を少なめにやります。
まつさん、レスありがとうございます。
現在、うちのパキラはガラス容器でハイドロの寄せ植えになってます。なので、見た目に水が無くなった時に容器の三分の一程度に水をやり、毎日たっぷりと葉水をやっていて、場所も半日陰ぐらいだと思います。
・・・が、肥料はハイポネックスの薄めて使うものを使っているのですが、一度の使用量が少ないので、どの程度薄めていいのかわからず、もしかすると肥料が濃いのかも知れません。
そういう可能性はありますか?
もしくは、容器に直接溜めてはいけなかったのでしょうか?
ハイドロの場合の、肥料のやり方などあれば教えて下さい。
あと、薄めた肥料は長期保存は可能なのでしょうか?
葉水にも肥料は混ぜて使ったりするのでしょうか?
たくさん質問して本当にすいません。
もしお解りでしたら、お手数ですがレスよろしくお願いします。
ハイドロでしたか。ハイドロの場合は水やりの量はハイドロボールの
1/5程度です。水を入れすぎると根の呼吸が出来ず根腐れする事が
多いようです。ハイドロは育て方自体が抑制栽培ですから、肥料は
やらないか、液肥を2000倍以上にして月に1回程度にします。
肥料が濃すぎると葉が変形する事は良くある事です。
ハイドロで肥料をやると藻や苔が生えやすいですから、極力薄い液肥
にとどめた方が良いです。
希釈した液肥は長期の保存はできません。液肥の混ざった水を長い
間入れておく事もお勧めできません。葉水は空中湿度がある程度
保たれていれば必要ありません。
パキラはできれば普通の観葉植物の土で育てた方が育てやすいです。
新鮮な種が手に入れば種からでも簡単に育てられます。
そうですか・・・。
やはり、肥料が濃かったんですね・・・。
一緒に植えてある、プテリスも葉に黒っぽい斑点の様なものが現われたり、先が茶色くなったり、イマイチ調子が良くなかったのも、それが原因かもしれませんね。(T_T)
ハイドロから土への植え替えは簡単に出来るのでしょうか?
急な環境の変化では、枯れてしまうということですが・・・。
実は全くの初心者で、植え替えは一度もしたことが無いので・・・。
ハイドロから土への植替えですが、今の時期なら大丈夫だと
思いますよ。植替え直後は、少し湿り気味に、少しずつ慣らして
通常の鉢植え管理に持って行くと良いです。ハイドロは管理が楽と
思われがちですが、植物の老廃物で水が汚れる、時期によっては
カビが生えやすいなど、思ったより難しいようです。
定期的にハイドロボールや容器を洗ったり、植替えも必要です。
私は何度かハイドロをやりましたが、通常の鉢植えの方が数倍管理が
楽だと思います。
まつさんの言うとおり、今までハイドロは管理が楽だと思ってました。\(◎o◎)/!
意外に手間がかかるんですね。
おかげさまで、とても勉強になりました。
今回、初植え替えにチャレンジしてみようと思います!
わかりやすいアドバイスありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。<(_ _)>