植えっぱなしにして置いた 水仙ですが、花期は12月〜2月頃まで
房咲きの 白で中心は黄色で 香りの良い花が咲きます。よく見かける
古来の水仙だとおもいます。
いつ頃植えたのか記憶に無く 正月前後の開花で 重宝していました。
最近開花すくなく、葉も花も丈が長く折れやすいので
掘りあげたら 球根がぎっしり 折り重なってバケツ1杯あります。
今までは ゆずの木に 北風さえぎられ 頭上のキュウイが 落葉すると
晩秋から春まで 日当たりの よい場所地植えです。ゆずに遣った肥料を
貰って生育が 良かったかと思いますが、、、
少しずらして地植えにしますが 葉や 花茎が 折れないようにするには
如何したら良いでしょうか? 球根は 昨日堀あげ 大きい物は直径5セ
ンチ・左右に子球を抱いて 白い根が出ています。
植付けの時期・肥料など お教えください。
水仙は4,5年植えっぱなしにすると球根が増えてきゅうきゅうに
なり、根も伸びにくく、葉も過密になり球根が太りにくくなります。
こうなると花付きが悪くなったり、葉も日照不足で間延び(徒長)し
ますので、倒れやすくなりますので、数年毎に掘り上げて、隙間を
あけて植えなおすとよいです。
葉が枯れたら堀上げて、子球をはずし、土を洗い流して風通しのよい
涼しい乾いた場所で保管します(ネットにいれたりします)。
お住まいの地域が書いてありませんが、東京なら10月の終わりぐらい
でしょうか。
球根の感覚は、数年植え替えないことを考えて、15センチくらいは
あけておくと良いでしょう。
子球も来年(今度の正月)の花は望めませんが、翌年には咲くように
なるものもあります。
花が倒れるのは、おそらく密植状態で日照がたりなくなり徒長した
のではないかと思います。適当な間隔をあけて植えつければ、花は
倒れないと思います。花後は、葉が倒れてびろびろになることも
ありますが、これはいたし方ありません。できるだけどの葉にも
日光が当たるようにし、球根を太らせるようにします。
掘り上げて植えた年はあまりびろびろにならないようです。これは
ムスカリなども一緒ですね。
あとは窒素肥料は控えること位でしょうか。
シュイシェンさま
今籠へ入れ軒下へ 吊るしています。丸々と太った球根が折り重なって
増えてました。 10月までに植え場所へ バーク堆肥と 糠を鋤きこんで
置きます。植える深さは球根の4倍ぐらいでいいでしょうか?
住まいは 大船の 市街地です。
この欄では 新しい花・観葉植物への質問レスが多く 私宅の庭の古びた物
へ 早速の ご教示戴き ありがとうございます。
そうですね、地植えの場合は球根の3〜4倍の深さですね。
根は更に球根の4,5倍は伸びますから、その深さまでは
耕しておき、肥料も球根を植えるところより深いところに
漉き込んでおき、十分熟成させておくと良いでしょう。