はじめまして。
2年程前に、1.6メートルくらいの「ベンジャミン」だという木をもらいました。室内に置いているのですが、最近新芽も増えてきて、2メートルくらいになりました。喜んでいたのですが、よくみると、葉の裏側の茎との境目に白いホワホワしたものがついています。ついている葉とおなじ枝の葉には全てついている感じでびっくりしました。
よく、「かいがら虫」というスレッドがあるので読んでみたのですが、うちとは違う気がします。シロカビなのかしら？と思いました。
それでも、これは「かいがら虫」なのでしょうか？白いものを分解しましたが、虫は入っていませんでした。
水は乾いたらたっぷりあげていて、葉水もあげています。
日当たりは北向きなのでそれほど良くはありませんが、窓のそばにおいてあります。
どなたかアドバイスください。よろしくお願いします！
やはりカイガラムシのような気がいたしますが…。
葉や枝にベタベタした蜜滴がついていれば、間違いなくカイガラムシ
でしょう。
葉水はハダニやカイガラムシ予防に効果的ですが、葉裏にも
あげないと効果は半減します。
また、風通しが悪いとカイガラムシが発生しやすくなります。
ベンジャミンは耐陰性があり、日陰でも育ちますが、本来は日光が
大好きなので、日光に当てたほうが丈夫になります。
いずれにせよ、2年間元気に育ってきたわけですし、葉がぱらぱら
落ちている、葉が枯れてきている等の症状がなければ、とりあえず、
白い綿状のものはすべて拭き取り、お風呂場でシャワーを全体に
かけてやってください。
シャワーは時々やると、病害虫予防にとても効果的です。
霧吹きでシュッシュッやる位では、一度発生した害虫はそうそう
駆除できません。
あと、たまには日光浴をさせてあげるとベンジャミンも喜ぶでしょう。
いきなり、直射に当てると葉やけしますので、窓越し、レースの
カーテン越しの光から徐々に慣らすといいでしょう。
そうですか。これがカイガラ虫なのですか。
無知で植物に可哀想なことをしました。
otsuさん、ありがとうございます。
大きさから、シャワーをかけることはかなり難しいのですが、同じような効果のある方法を考えてやってみます。
とりあえず、白いのは全部取りました。様子見ます。
これで元気になってくれるといいなー。
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