お久しぶりです。以前川砂のことでお世話になったyasuです。10日ほど前のことですがもうツリーが消えてしまったのでそのときの続きをお願いしたいのですが…不死鳥さん、ユカニャさん、osamuさんあの時は大変お世話になりました。遅くなりまして申し訳ありません。ありがとうございました。あの続きなのですが1つよくわからないことがあります。排水性と保水性のことなのですが、この二つは同じ時の話ではなく排水性は水やりをした時の水の抜けやすさ、保水性は水遣り後どのくらい土の中に水分が残っているかというように自分なりに理解したのですがやはりおかしいでしょうか?返信遅くなりましてご迷惑おかけします。よろしくお願いします。
ようやく疑問が解決しました。大変お世話になりました。まだまだ初心者ですので今後ともよろしくお願いいたします。
解決したように思っていたのですがまたふとお聞きしたいことが浮かんで参りましたのでお伺いさせてください。
排水性のことについてなのですが、排水性の悪さには@粘土などのように用土の表面が水を吸わず表面に水がたまることによる悪さとA用土の水の吸収率のよさによってなかなか水が下へと行かないことによる悪さがあると思うのですがどうでしょうか?土の性質で排水性×と書かれてあるものはどちらなのでしょうか?
また保水性についてなのですが保水性とはA.同じ量の水を同じ体積の2つの違う鉢の中の土に吸わせたあとの用土自体の乾く時間の速さによるものなのでしょうか、それともB.同じ体積の2つの違う土の鉢に200mlの水をあげたのち、ある鉢は下から水が100ml出たのですがもう一方の鉢は出ませんでした。この場合は土が含んでいる水の量がちがうと思うのですが、そのことには関係なく土の乾く時間の速さを見たものが保水性と呼ばれているものでしょうか?
もし排水性がAで保水性がBならば排水性と保水性は反対の関係にあるように思うのですがどうでしょうか?
あまりうまく説明できなくて申し訳ありません。わかりにくい箇所がありましたらお聞きください。どなたかよろしくお願いします。
横からすみません。
「保水性」というのは「乾きの遅さ」ではなく、水を与えた時にどれくらいの量の水を保持できるかということだと理解しています。
同じ量の水を与えた時、一方から水がまったく出なかったらそれは「保水性のよい土」、ほとんど排水されたらそれは「保水性の悪い土」ですね。
そして通常、保水性と排水性は同じことを表と裏から表現したものです。
保水性のよい土は排水性の悪い土、保水性の悪い土は排水性の良い土ですね。
ただし、「保水性がよい」土にも2種類あると思います。
ひとつは粒子の非常に細かい土(粘土)のように、粒子自体には保水性がないのだけれど、粒子と粒子の隙間に水を保持するもの。
もうひとつは赤玉土のように、粒子と粒子の隙間に水を保持することはないけれど、粒子自体にたくさんの孔があいていて、水を保持することができるもののふたつです。
前者は保水性が良いけれど通気性が悪く、一般の植物の用土として用いられることは少ないものです。
後者は保水性が良くなおかつ通気性も良いので、多くの植物の栽培用土として用いられています。
赤玉土などの「団粒構造」を持った土は、よく「保水・排水ともに良い土」と表現されます。
矛盾していますが、これは「粒自体に保水性がある、しかし粒と粒の間に余分な水分を溜めこまない(通気性)のある土」ということを表現していると思います。
的外れだったらごめんなさい。
Aquiyaさん初めまして。ありがとうございます。難しい疑問ですよね。
私自身、あまり深く考えずに感覚で作業していますし、
植物にとって健康的であれば、それが一番だと考えておりますので・・・。
>排水性の悪さには
>@粘土などのように用土の表面が水を吸わず表面に水がたまることによる悪さと
>A用土の水の吸収率のよさによってなかなか水が下へと行かないことによる悪さ
>があると思うのですがどうでしょうか?
>土の性質で排水性×と書かれてあるものはどちらなのでしょうか?
粘土質の土はもちろん水捌けが悪いですよね。また、粘土質でなくても水捌けの悪い土はあります。
ですので、私は両方とも「排水性×」に当てはまる・・・ように思います。
>保水性とは
>A.同じ量の水を同じ体積の2つの違う鉢の中の土に吸わせたあとの
>用土自体の乾く時間の速さによるものなのでしょうか、それとも
>B.同じ体積の2つの違う土の鉢に200mlの水をあげたのち、
>ある鉢は下から水が100ml出たのですがもう一方の鉢は出ませんでした。
>この場合は土が含んでいる水の量がちがうと思うのですが、
>そのことには関係なく土の乾く時間の速さを見たものが保水性と呼ばれているものでしょうか?
Bの後者方は、排水性が悪いようにも思えますね・・・難しい・・・。
Aquiyaさんも書いて下さっている通り、保水性とは土の乾きの遅さではなく、
土の水持ちの良さのことです。
なので、強いて言えばAの方が適切な解釈ではないかな・・・と思います。
下記はご参考までに・・・。
千草園芸・用土(用土の性質・水遣りについて)
http://www.rakuten.co.jp/chigusa/519202/420714/
団粒構造について
http://www42.tok2.com/home/kengei/tuko_002.htm
Aquiyaさん、ユカニャさんご返答ありがとうがざいました。この排水性、保水性のことに関しては園芸の世界ではあまり細かく決められていないんですね。
もう1つお聞きしたいことがあります。
土のことなのですが、例えばAとBという二つの土があったとします。環境を同じにして両方に同じ量の水をあげたとき
Aは水が鉢底から出てきたのに対し
Bはまったく出てこなかったとします。
そのあと何日か置くと
Aは湿ったままなのに
Bは完全に乾いていたというような関係になる土は存在するのでしょうか?特にAのような土が存在するのですか?どなたかご存知の方おりましたらお教えください。よろしくお願いします。
こんにちは、ユカニャです。
排水性と保水性についてですが、yasuさんの解釈で良いと思いますよ。
いい土
http://www.gardener.co.jp/goodsoil.html
用土
http://www5e.biglobe.ne.jp/~watatyu/newpage36youdo.htm
不死鳥ですが、僕もyasuさんが解釈された通りでいいと思います。