花月(金のなる木)を6月ごろ購入しました。
以前水遣りを間違え腐らしてしまったので
今度は元気に育てたいのですが・・。
購入後土替えをしました。
<多肉植物用の用土>を使いました。
白い砂利のような用土です。
調べると10月ごろまでは月一程度の水遣り・・
と書いてましたが土によっても
多少水遣りの間隔が違ってくるでしょうか?
<多肉植物の土>というのを購入し、白っぽい砂利のような
用土です。ですから水はけもよさそうで、乾燥もしていると思うのですが・・・他の用土をお店で見るといろいろあり、黒い色の普通の土が<花月用の用土>として売られていましたので
土によって水遣りの間隔が違ってくるように
思ったのですが・・・どうなのでしょうか??
それと、植え替え時期ですが、春がいいのか秋口がいいのかが
いろいろ説明が違っててよく判りませんでした
一応購入してすぐには植え替えたのですが・・・
> <多肉植物用の用土>を使いました。
> 白い砂利のような用土です。
白い砂利のような用土ですが、多肉植物用の用土と明記されていたなら
使用しても大丈夫と思います。その用土がどんなものか分りませんが、
水遣りをした時に株が浮いてしまうような事は起きてませんか。メーカ
ーによっては色や素材が違ってきます。植替えをしてから3ヶ月が過ぎ
ましたが、今現在の調子はどうでしょう。状態が悪ければ用土が適応し
ていなかったと言えると思います。元気に生育していれば、そのままで
維持管理を続ければいいと思います。
> 調べると10月ごろまでは月一程度の水遣り・・
> と書いてましたが土によっても
> 多少水遣りの間隔が違ってくるでしょうか?
僕は以前は市販の用土を使用していましたが、現在では僕が住む地域の
気候や環境に合うように配合する用土を調整しながら自作しています。
確かに用土の種類によっては水遣りの間隔が多少ですが異なります。
花月の水やリは基本では、年間を通して用土が乾いたら十分に与えるよ
うに言われています。室内と屋外では用土の乾きも違うので、自分の目
と指で湿り具合を確認しながら水遣りを行なうようにすれば間違いはな
いと思います。ただし冬場だけは月に1〜2回程度で用土が軽く湿る位
にして、乾かし気味に管理をした方がいいと思います。
> それと、植え替え時期ですが、春がいいのか秋口がいいのかが
> いろいろ説明が違っててよく判りませんでした
基本的には生長期の間に行なうようにします。花月の生長期は4月上旬
から9月下旬頃ですが、梅雨時期や夏の暑い時期には植替えや剪定など
をしないようにしてください。9月頃でも構わないのですが、9月以降
からは休眠をする準備期間に入ります。出来れば4月から入梅前までに
作業を終わらせた方が失敗はないと僕は考えています。
別レスで書かれているようですが、ここで書かせて下さい。
現在の大きさでは、花を咲かせるのは少し難しいかも知れません。店頭
に並べられている花月で、時々花が咲いているのを見かける事がありま
すが、これらは専門の方が独自の技術で栽培をしているので、普通の者
では難しいかも知れません。ある程度の大きさにして、管理を間違いな
く行なえば花は咲くはずです。
不死鳥様
アドバイスありがとうございました。
来年は自分で用土をアレンジしようと思います
用土はメーカーによって違いますし、迷うところでした
が、今の用土は細かい石のような用土なので
自分の感で水遣り間隔を調整しようと思います
冬はたっぷ水をあげる必要はないのですネ・・参考になりました
今年は花は咲かせないつもりで管理しようと思います。
開花促進剤を水遣りのときあげようと思っていましたので・・・・
参考になりました。
ちなみに、どれくらい成長したら開花
させることが出来るのでしょうか?
開花を希望されていますが、現在の大きさはどの程度なのでしょう。
昔の花月は50〜100センチ程度ないと花が咲かないようでしたが、
現在では色々と品種も改良されているので20〜30センチ程度でも花
が咲くようです。だからと言って必ず開花するとは断言出来ません。
開花させるには生長期(4〜9月)に丈夫な株にする事が大切です。
花月は日光を特に好むので、出来る範囲で日当たりが良い場所に置くよ
うにします。日陰でも生育しますが、それでは丈夫には生育しません。
水遣りは年間を通して土が乾いたら十分に与えます。鉢皿に溜まった水
はその都度に捨てて下さい。冬場は月に1〜2回程度で軽く湿らせ程度
で乾かし気味に管理をします。
施肥は生長期の間に与えますが、僕は植替え時に最初から肥料を混入し
ています。肥料は緩効性化成肥料を使用しています。冬場は一切の肥料
は与えません。冬場は休眠しているので、活動が生長期より活発ではあ
りません。そのため肥料は与える必要がありません。
植替えは生長期の間に行なえますが、出来るだけ入梅前までには済まし
た方がダメージを与える事が少なくなり回復も早くなります。また剪定
も同じで、ダメージを与える作業は入梅前までに完了させます。
開花促進剤は極力使用しない事です。開花をさせるには相当の体力が必
要です。そのためには生長期の間に丈夫な株を作る事です。開花促進剤
を使用する事は無理やり開花させようとする事ですから、それ以上の体
力が必要になり、株を弱らせる事になってしまいます。
栽培方法が良ければ開花しますし、悪ければ開花はしません。これから
の管理を良くすれば、きっと花月は期待に答えてくれます。