先日、ヤエヤマヒルギを購入しました。今までの多くのアドバイスを見てみると、ヒルギが元気なうちに土植えにした方が冬場を凌げるようで、そうしようかと思います。そこで疑問なのです。鉢植えにしようと思うのですが、鉢は底に穴があいてますよね?これは水の管理はどうすればいいのでしょうか?皿を使って水が浸るような感じでいいんでしょうかね?それから種子(幹部分?)はどの辺りまで土に埋めてしまえばいいんでしょうか?近所の花屋、植木屋さんに当たってみたんですが、特殊な植物なのでよく分からないと言う返事が返ってきました。この疑問に答えられる方、いらっしゃいましたらどうかお教えください。お願いします。
ヤエヤマヒルギではないのですが、東京でメヒルギを2年半位育てて
います。今年はメヒルギとオヒルギを胎生種子から育てていますが、
植えている鉢は全て鉢穴のあるプラ鉢です。温度があるうちは腰水
で鉢の半分位まで水を入れています。冬は室内で温度が十分得られる
なら同じでよいですが、温度が10℃程度まで下がるようでしたら、
今のうちから少しずつ通常の鉢植えのように管理していきます。
但しヒルギ類は乾燥には弱いですから鉢土を完全に乾かさないように
気をつけます。土に挿す深さは胎生種子の1/5程度です。
アドバイスありがとうございます。凄いですね、2年半も育ててるんですか。頑張って育ててみます。もう一つ質問なんですが、鉢植えの土は何を使われていますか?普通の家庭菜園用の土ですか?それとも川砂とかですか?
レスが遅くなってすみません。
用土ですが、奄美大島の現地を見た限りでは砂と泥が混じった感じ
でしたので鹿沼土と川砂を混ぜて植えてあります。但し、2年半
育ったメヒルギは観葉植物用の土で育っていますから用土はあまり
選ばないようです。メヒルギは液肥をやらない方が良いといわれます
が育てて1年以降は2000倍程度の液肥を生育時期に月1回与え
ています。オヒルギは発根発芽から2ヶ月で同じように2000倍の
液肥を与えています。