購入前に「毒性の有無（猫がいるため）」・「虫害のひどさ」・「室内のみでの育成に耐えられるか」・「初心者でも簡単に育てられるか」の4点を確認し、「毒なし」・「ほとんど虫つかず」・「室内可」・「育てやすい」という回答を得て購入に踏み切りました。
後からこのサイトの存在を知り、情報検索をかけると「有毒でさわったら手を洗う必要がある」とか、虫害の話も少なからず出てきます。実際、家のも大きな葉に穴や黄色い斑点が目立つので全体をチェックしてみたら、黄色い１ミリ前後の小さな虫が出てきました。葉水が必要な事も初めて知りました。
「有毒」の情報には愕然としましたが、姿が気に入っているのでがんばって育ててみることにしました。一応、鉢をワゴンに載せ、小物をいっぱい乗せて猫を遠ざけ、誤食対策をしました。残る疑問点は２つ。
虫害対策で、木酢液は天然の農薬として使えますか？
使えるなら葉水に混ぜて霧吹きしようと思うのですが、効能がなければ有効な手段を教えてください。寝室に飾っているので、あまりきつい農薬は使いたくないです。
セラミスインジケーターがついていないので、水やりのタイミングがつかめません。
インジケーターなしで見分ける目安はありますか？
鉢の大きさは幅・高さ・奥行きとも16cmです。１回あたり１リットルやれば、鉢の４分の１の条件は満たせるかなと思っています。
インジケーターを買う場合、やはりMよりLサイズがよいですか？
実物はURLの写真のような感じです。今は黄色い斑点や穴のある葉を剪定したので若干草姿が異なりますが……
他にも間違った事をしていたら、教えてやってください。
すみませんがよろしくお願いいたします。
すみません。
ほかの点はよく分からないのですが、クッカバラに強い毒性があるという話は聞いたことがありません。
サトイモ科で毒を持たないのは少数派、という話もありますから、クッカバラも有毒なのかもしれませんが。
でもあまり騒がれない以上、毒性はさほど強くはないようにも思われます。
毒性の強いディフェンバキアやクワズイモなどは、喧伝されていますし。
でも安全にかかわることですから、うかつなことは言えませんね。
レス、ありがとうございます。
実は今日、鉢の裏側にある下垂した葉を切った時、奴（飼い猫）の歯形を見つけました。
床に置いていた時、がぶりとやってしまったようです。
あと数日様子を見ないとわかりませんが、吐いたり下痢をしている様子もなく、食欲も旺盛なので毒性はゼロと言えないまでも１口で猫に異変をもたらすようなことはないみたいです。
> でも安全にかかわることですから、うかつなことは言えませんね。
ですね。頻繁に食べると体内に毒がたまるかもしれないので、飾るときは猫が近づけないように注意を怠らないようにします。
> インジケーターなしで見分ける目安はありますか？
> 鉢の大きさは幅・高さ・奥行きとも16cmです。１回あたり１リットルやれば、鉢の４分の１の条件は満たせるかなと思っています。
半径８センチの球体として計算すると容積は2,100mlとなります。
そのうちの４分の１を水で浸すのにはおよそ500mlになります。
ただセラミックスのボールがありますからそれ以外の空隙をおおよそ４分の１と考えれば120mlで十分だと思います。
1リットルもやればあふれるのではありませんか？
> 半径８センチの球体として計算すると容積は2,100mlとなります。
> そのうちの４分の１を水で浸すのにはおよそ500mlになります。
> ただセラミックスのボールがありますからそれ以外の空隙をおおよそ４分の１と考えれば120mlで十分だと思います。
アドバイスありがとうございます。鉢はサイコロのような立方体です。
厚みが５ミリほどで、根っこに影響がなさそうな隅の方に割り箸を入れて深さを測ってみたら15センチありました。
内寸で鉢の容積を計算すると15×15×15=3,375mlとなり、その4分の１で約845ml、セラミス間の空隙を考慮してさらに4分の１にすると約200ml（ちょうど１カップ）になります。
もしかして、水量の基準は鉢本体の容積ではなく、中に植わっている植物の根っこの範囲になるんでしょうか？ 説明書では器の４分の１ですが、冬場は水を控えて育てないといけないらしいので、さらに４分の１なのでしょうか？
植え替えにチャレンジしたい「雅楽の舞」があるのですが、そのあたりがよくわからず２の足を踏んでいます。
> 1リットルもやればあふれるのではありませんか？
あふれはしません。
葉水が必要な事を知らなかった時、きっちり1000ml計ってやっちゃったのです。
（すごく後悔してます。根腐れとか、ナメクジがわいたりしないかと戦々恐々です）
セラミスが全部すってしまったようで、鉢を傾けても水は出てきません。
>鉢はサイコロのような立方体です。
>内寸で鉢の容積を計算すると15×15×15=3,375mlとなり、その4分の１で約845ml、セラミス間の空隙を考慮してさらに4分の１にすると約200ml（ちょうど１カップ）になります。
そうでしたか、私は球体だと勘違いしていたので間違えてしまいました。
標準が容積の４分の１としても育てている場所などの環境の違いで加減する必要はあるかもしれませんね。
日当たりが良ければ水の吸収も増えるでしょうからね。
クッカバラは私も育てていますが、けっこう過湿には耐えるみたいです。
土を使っての鉢植えですが毎日ジャブジャブやっています。
木が元気に成長しているのであれば問題ないのだろうと思います。
クッカバラを齧ってしまった猫は、その後お変わりないでしょうか？
ハイドロカルチャーですが（セラミスの場合、ハイドロカルチャーとは言わないのかもしれませんが）、根が水に浸らないように、なおかつ植え込み材料自体が適度の湿り気を持つように保つことが重要ではないでしょうか。
セラミスのインジケーターなんですが、これは水の量をはかるのではなく、根の周りの湿度というか、水分を検知するものですよね。
（ほかの会社の製品では水位をはかるものもありますが）
ですから乾燥したことは分かりますが、不透明な容器で、逆に水の量が多すぎる場合は、これを使っても分からないのだと思います。
ただ００７さんもお書きになっていますが、私も同じ意見で、クッカバラの場合は多少水をやりすぎても大丈夫だと思います。
私はハイドロボールを使って、不透明な容器でシェフレラやアイビーを栽培しています。
上の方のハイドロボールが多少乾き始めた時点で適当に水をあげるという、いい加減な方法ですが、冬も2回くらい乗り切っています。
ですからそれほど厳密でなくとも大丈夫なような気が・・・
ご心配なら、「根に届くくらいの大きさ」のインジケーターを購入なされば、無駄にはならないと思いますが（あるいは、ハイドロボール用の水位計を流用してもいいかもしれません）。
それから木酢液の効果のほどは知りませんが、現時点で丈夫に育っていれば、何もしないのがいちばんだと思います。
通風のよい環境に置けば、害虫が異常発生するということもないはずですし。
以上、あまりご参考にはならないかと思いますが。
手探り状態なので、同じ植物を育てている方、セラミスやハイドロカルチャーをやっていらっしゃる方の意見はとても参考になります。
007さんwrote:
>クッカバラは私も育てていますが、けっこう過湿には耐えるみたいです。
＞土を使っての鉢植えですが毎日ジャブジャブやっています。
＞木が元気に成長しているのであれば問題ないのだろうと思います。
やはり土の方が植物にとってはよいのでしょうね。
水をやりすぎて２日ほどしたら、１匹だけ茎に小さいカタツムリがくっついて
いたので驚きました。（ちなみに来てから１度も外には出してません）
とりあえず、駆除剤をアルミホイルのお皿に入れて発見場所においてあります。
新芽は着々と出てきますが、葉っぱがひょろひょろしてきました。
これが噂にきく「徒長」というやつでしょうか？
oxan wrote:
> クッカバラを齧ってしまった猫は、その後お変わりないでしょうか？
相変わらず元気で食欲旺盛です。（＾＾）
今はタンスの上にある寝床でぐっすり眠っています。
でも周りの小物は外せません。クッカバラも同じように可愛いので
頻繁にかじられては困ります。
> ハイドロカルチャーですが（セラミスの場合、ハイドロカルチャーとは言わないのかもしれませんが）、根が水に浸らないように、なおかつ植え込み材料自体が適度の湿り気を持つように保つことが重要ではないでしょうか。
なるほど。根玉のある株の中心より鉢の縁を意識しながら水やりしてみます。
ビギナーなので枯らすまいとして、つい四角四面に考えちゃうのです。
この間はノーマルなお水をあげちゃったけど、水やりの都度、専用の液体肥料は必要ですか？（購入先が出荷前に肥料をやって養生してくれたので、１回目はあえて水だけにしたのですが）
> セラミスのインジケーターなんですが、これは水の量をはかるのではなく、根の周りの湿度というか、水分を検知するものですよね。
> （ほかの会社の製品では水位をはかるものもありますが）
> ですから乾燥したことは分かりますが、不透明な容器で、逆に水の量が多すぎる場合は、これを使っても分からないのだと思います。
ですね。初めて使うのですが、体温計のような細い管が瞬く間に青くなって、今は全体が真っ青です。本当にこれが赤くなる時がくるのかな？ とか思います。（・・）＼バキ！
手元に未開封のセラミスグラニューがあるのですが、乾くとこれより白っぽくなりますか？ 水をやりすぎているので当分は葉水だけにしますけど。
気が向いたらまた教えてやってください。
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