はじめまして
7月のはじめにホームセンターでソテツを購入いたしました
ふと気が付けば新芽がにょきにょき伸び始めたので、8月くらいに
前から生えていた葉っぱを切り落としすっきりさせました
新芽も順調に葉を広げたと思ったのですが、先の方が十分広がりきらないうちに、葉が硬くなってしまって、少し格好の悪いものになってしまいました・・・
新芽の葉が大きく開く過程で、なんだかベトベトする液体のようなものが
付いていたのですが何か病気でしょうか?
それとも、わたしの管理が悪くてなってしまったものでしょうか?
今は、そのベタベタする部分にゴミでもついたのか白くなり葉の裏側に
へばりついています
これからの対処方法を教えて下さい
考えられるのは、カイガラムシの排泄物によるベタベタと思います。
植物によっては植物が出す樹液によってベタベタする事がありますが、
ソテツに限っては樹液ではなく、カイガラムシの排泄物がベタベタ原因
だろうと思います。このまま放置すれば、排泄物を栄養源とするカビが
付着してスス病を併発して植物を弱らせる事になります。
まずはカイガラムシが居ないかをチェックして下さい。カイガラムシは
白とは限りません。もし居たら水道の水を勢いよく出し、葉の裏表など
を洗い流します。それでもカイガラムシが居るなら、根気良く書き落と
して下さい。後はカイガラムシに効果がある薬剤を散布して下さい。
水で洗い流す事により、葉に付いたベタベタは落ちるはずです。
カイガラムシを発生させないようにするには、乾燥をさせないで風通し
の良い場所で管理をする事です。
万が一にスス病になった場合は、殺虫剤ではなく殺菌剤で駆除する事に
なります。スス病になってからでは遅いので、早めに処置をされた方が
いいと思います。
お返事ありがとうございました
カイガラムシという存在すら知らなくて・・・
見てみたらかなりの量のカイガラムシがついていました!
水をかけつつ歯ブラシでかきおとしたあとに薬を散布しました
ただ、幹と葉の付け根の部分のすき間にも白いものが見えるのですが
どうしてもとりきることができませんでした
その場合は、カイガラムシが幹の中のほうに繁殖していくということも
考えられるのでしょうか?
カイガラムシは植物の表面で繁殖しますから、幹の内部にまで入り込むことはありません。目で見えるヤツをやっつければ大丈夫です。
歯ブラシで取りきれなければ、水でぬらした綿棒で。それでもとれないのは、ピンセットか爪楊枝で。
完全に除去したつもりでも、またシツコク再発することがありますから、水やりのときなど注意してくださいね。
うちでも7月からずっと、ヤツラとの戦いが続いています。爪楊枝、人間様よりヤツラの消費量がずっと多いです。
お返事ありがとうございます
幹の中まで入ることはないと聞いて安心しました!!
今までゴミだと思っていたものが、虫だとわかったら気持ち悪くて
鳥肌ものでした・・・
水で洗い流した日には、再発してカイガラムシだらけになっている夢
までみてしまいました
あとは根気良くやつらの再発予防に頑張りながら、手遅れになっていないことを願うのみです