ドラセナ・マッサンゲアナを20日前くらいに購入しました。
鉢も入れて幹(木の部分)の高さが30cmくらいあります。
よく幹がブヨブヨになって来たという話を聞くので、そうなり難くする
方法があったら知りたいと思います。
水やりをすると幹の下の方が黒く湿ってしまうので、土を少し掘って
みたのですが、根が見えないので今は土を8cmくらいの深さにしてしま
いました。(2〜3cmくらい土を除きました)特にぐらついてはいません。
水やりは表面が乾いたらやるようにしています。
質問なのですが、幹がブヨブヨになることと、土に埋まっている部分が
深いか浅いかは関係あるでしょうか。
土を除いたのは他の問題を起こすことになるでしょうか。
根腐れを起こさないように注意すれば幹の腐り(?)も防げるものでしょうか。
このあたりのご経験がありましたら教えてくださるとありがたいです。
幹を挿し木したものであれば根は幹の底の切り口部分からだけ出てると
思います。ぐらつかないのは下の方を発泡スチロールで止めてるかも。
暫く育ててると、上の方(土に隠れている部分)からも根が出てきたり
します。土は赤玉など雑菌が少ない土を使うのと、肥料は少なめにする
事、水やりも表面が乾いてからにすると腐ったりしません。
幹がブヨブヨなると言う現象では表面の皮だけ乾いた感じでブヨブヨす
るのは月日かたった幹では普通です。
アドバイスをありがとうございます。
そうですか。根は今は底の切り口から出ているのですね。
どうりで掘っても出てこないわけです。
でも、しばらく育てると上の方からも出るのであれば、
土があった方が根が出る部分は多くなりそうですね。
次の水やり時に土はある程度戻そうと思います。
ブヨブヨしてくるのは普通なのですか。
それは腐っている(そのうち枯れてしまう)のとは別のことなのでしょうか?
ブヨブヨが幹の周りを一周してしまうと枯れると聞いたのですが。
腐った状態では無く、外皮が乾いてブヨブヨしている場合です。
外皮が湿った状態が長く続くと他の乾いた部分と違って黒くなっていて、
指で押すと柔らかくブヨブヨする状態は腐っています。
また、外皮が乾いた状態に戻り、回復する場合も有ります。
酷くなったら腐った部分を鋸で切って水挿しすると根が出てきますので、
それから植えなおします。ただし、植え替えは気温が上がった5,6月が
良いと思います。
私の場合、ダメになったと思って、庭の日陰に捨てておいたら半年ぐらい
してから腐った上の部分から芽が出てきて、腐った部分を栄養にするよう
な形で根が張ってきた事があり、その生命力に驚きました。
ですから葉が落ちてしまっても、カラカラに乾燥させなければ、幾つかに
切り分けても上下を間違わなければ挿し木できます。
HIROさん、回答をありがとうございます。
腐っていないけどブヨブヨという状態もあるのですね。
そうなるのはある程度し方がないことかもしれないと思いました。
いざとなったら挿すということにしたいと思います。