いつもお世話になっています。
フィンデンドロン・マレービューティ(葉っぱが黄色い品種)は写真付きで検索にもよくヒットするのですが、うちの子とは草姿が全く違います。(URL参照)
購入先の送り状には「アグラオネマ マレービューティー」とかかれています。
写真の手前がその子で後ろにあるのはフィカス・ベンガレンシスです。
お店のおすすめと、私が育てたい木を1本ずつセラミスで寄せ植えしてもらったのですが、最近なんだか窮屈そうです。
Google検索でも有効な情報は1件だけで2件目はNot Foundになってしまいます。
http://albinopri.cool.ne.jp/leaf/html/g/s/Aglaonema-%20%27Malay%20Beauty%27.html
上記サイトのデータではマレービューティーは半日陰を好むとの事なので明るい室内の壁側に置いていると、ベンガレンシスの葉っぱに張りがなくなり、葉脈を中心に茶色いシミのようなものができてしまいます。
網戸ごしの直射日光に近い光を当てるとベンガレンシスの茶色いシミは消え、葉っぱの張りも戻りますがマレーの葉やけが心配です。
セラミスの表面もマレーの株の根元が先にどんどん乾き、ベンガレンシスはゆっくりです。
元気で室温が確保できる間に両者を植替で分離してやろうと思うのですが、根っこの状態がわからないので、どんな容器を選べばいいのかわからず困っています。
現在の鉢の寸法は幅10センチ×奥行き16センチ×高さ25センチの細長い直方体です。
鉢の高さはベンガレンシスに合わせたとのことなので、現在の鉢にはベンガレンシスを残し、マレーを新しい容器に移す予定です。
あるいは植物事態が元気であれば、好ましい生育環境が違ってもベストシーズンまで待つべきなのでしょうか?
皆さんのご意見を聞かせてください。
海外のサイトまで含めて検索すれば、Malay Beautyはいくつかヒットし
ますね。A. commutatumの品種のようです。
分けて植え替えるということになれば、どうしても一度鉢から出して
分離しなければならなくなるので、植え傷みのリスクはどうしても
でます。
# 気温も下がってきているのでなおさら。(^^;;
ただ、比較的耐寒性が高く、土は乾き気味が良く、陽光を好むフィカ
ス類と、寒がりで、空中湿度の高い環境を好み、強い光を嫌うアグラ
オネマの組み合わせを引っ張るのは相当無理があると思うので、少々
のリスクは覚悟の上で今のうちに分けてしまった方がいいかもしれ
ません。
もちろん、処置後の温度管理ができることが条件になります。
# うちは室内の保温性が低いので、これから来春以降までは全ての
# 植え替え作業はストップです。(^^;;
アグラオネマは気温さえ充分高ければ、節部から根を出せるので、植
え替え時に少々根が切れたり、取れたりしてもあまり問題はありま
せん。ただし、温度が足らないとほとんど成長を止めてしまいます
ので、根の整理は最小限に留めた方が安全だと思います。
みぞくちさん、ありがとうございます。
> ただ、比較的耐寒性が高く、土は乾き気味が良く、陽光を好むフィカ
> ス類と、寒がりで、空中湿度の高い環境を好み、強い光を嫌うアグラ
> オネマの組み合わせを引っ張るのは相当無理があると思うので、少々
> のリスクは覚悟の上で今のうちに分けてしまった方がいいかもしれ
> ません。
今日葉水をやっていたら、緑色の茎に、中央に新芽と思しき緑色のとがった
物のある、白い楕円形のものが4個ほどついていました。
葉っぱか根っこか子供かわからないのですが、幅10センチの器では育つ
スペースが心もとないので分離しました。
> もちろん、処置後の温度管理ができることが条件になります。
> # うちは室内の保温性が低いので、これから来春以降までは全ての
> # 植え替え作業はストップです。(^^;;
家のマレーは3週間弱の間に中央から新芽が2本出ました。
置き場所が常時電源の入ったミニコンポの近くなので、廃熱で気温の
下がる夜中もほんのりぬくいです。
> アグラオネマは気温さえ充分高ければ、節部から根を出せるので、植
> え替え時に少々根が切れたり、取れたりしてもあまり問題はありま
> せん。ただし、温度が足らないとほとんど成長を止めてしまいます
> ので、根の整理は最小限に留めた方が安全だと思います。
マレービューティはベンガレンシスより浅く植えてあったので、
ベンガレンシスの根玉はセラミスに覆われた状態のまま株を取り
出す事ができました。
ベンガレンシスの方は植え替えというより埋め戻しといった感じで
処理しました。
マレービューティの株と一緒に取り出したセラミスを、水洗いして
不純物を取り除き、熱湯消毒。冷めてから鉢に戻しています。