3月にオフィスにやってきたドラセナ・コンシンネなのですが、
東南向きで温室のように日が当たる、暖かい事務所なので、真夏頃、ちょっと元気がなくなった時、日のあてすぎかと思い、直射日光の当たらない場所に置いてあります。
最近、葉っぱが波打ってきて、切りっぱなしの枝部分から生えてきた新芽が茶色く枯れてしまって心配です。
水は、1週間〜10日に1度くらいたっぷりと与えていますが、
購入した生花店の人が「鉢底から出た水が、受け皿の中で乾いた頃に水をあげるといいですよ」と教えてくれたので、
「受け皿の水は捨てずにそのままでいいんですか?」と聞いたら、
「大丈夫です」とのことでした。
その通りに、水やりの後は受け皿に水が1センチくらいたまった状態が数日続き、それが完全に無くなった頃に次の水やりをするようにしています。葉水はとくにあげていません。
もしかして受け皿の水が原因の根腐れでしょうか?
葉の先が茶色く枯れたり、中心から生えて来る新しい葉が茶色くなったりしています。緑色の葉っぱも、白っぽくなっているものが多いです。
日の当たる窓際に置いて、受け皿の水もちゃんと捨てた方がいいのでしょうか?
私の場合・・・・どの鉢も家の中にあるモノはすべて受け皿の水はすぐに捨てます。そうしないと、溜まった水から菌が発生して根をやられてしまう事があるからです。
水すてはちょっと面倒ですが、必ずやった方が私はいいと思うのですが・・・。
オフィスは空調が入って土が乾きやすく、管理もなかなかまめにでき
ない、と考えて「水切れさせるよりは」とアドバイスしてくれたのか
もしれませんね。個人的にはコンシンネは土の滞水にとても弱い印象
が強く、受け皿に水を溜める行為は自殺行為に思えます。
# うちでは夏の間戸外で育てていますが、ベランダに吹き込んだ雨が
# 受け皿に溜まっただけで、葉先が枯れてきます。(^^;;
土の水分の状態は鉢土の表面で判断するようにし、受け皿に水を溜め
ない一般的な管理にして様子を見た方がいいと思います。あと、日照は
強い方が葉が垂れず、葉色もきれいに出ますよ。