高さが180cm程の大型のシルクジャスミンをリビングに置いてますが、緑の葉が盛大に茂っている中に、一部白いカビのようなものが表面に広がっている枝があります。 これは何? どうすればよいのでしょうか?
又、10月初旬に5個ほど白い花が咲いたのですが、それ以来はお花が咲きません。 花をたくさん咲かせる為にはどうすればよいのでしょうか?
ワタカイガラムシがついたのではないでしょうか? 放置するとどん
どん増えて広がりますので、早めに退治した方がいいと思います。取り
敢えず拭き取れる分は拭き取って、土にオルトランやベストガードなど
の浸透移行性の殺虫剤を散布しておきましょう。
花は日当たりが良くないとあまりつかないので、室内だとどうしても着
花数は少なくなると思います。大鉢だと外に出すわけにもいかないと思
うので、養水分を与えるのを少し控え目にして、ややストレスをかけな
がら育てるくらいしか手がありません。(^^;;
アドバイス、有難うございます。
さっそく、実行してみます。
お花の方は、10号の大鉢ながらなんとかテラスに持ち出せますので、日中はできるだけ日光に当ててみます。
たった5つほど咲いただけでも、リビング中にステキな香りが広がったので、是非もっとお花を咲かせてみたいと思っています。
日に当てる場合はいくつか注意が必要なので、以下の点に留意してくだ
さい。
1)長く日陰に置かれた植物は強い日照に対する抵抗性がなくなってい
ます。そうした植物にいきなり強い光を当てると葉が焼けて、せっかく
の美しい姿が台無しになることがあります。必ず少しずつ光に慣らして
ください。夏の直射日光はさすがに用心される方が多いのですが、春や
秋の空気の澄んでいる季節は意外に紫外線が強く、陽射しの柔らかさに
油断すると葉が黒ずんだり褐変することがあるので、ご用心を。
2)光に当てる時期にも注意が必要です。ゲッキツ(シルクジャスミン
の和名です)は比較的寒さには強いのですが、暖かい室内からいきなり
寒い戸外に出されると気温の変化についていけずに弱ってくることがあ
ります。戸外で日に当てるのは基本的に春〜秋の成長期間だけにし、こ
れからの季節は室内で極力保温に努めてください。
アドバイス有難うございました。
幸い、シルクジャスミンを置いているリビングは南向きで、真冬でもサンルームのようですので、レースのカーテンの内側で優しい日差しの中で冬を過ごしてもらおうと思います。 次のお花が咲くのが、楽しみです。