観葉植物&ガーデニングのおすすめ

★観葉植物&ガーデニング
★育て方検索

うどん粉病? 投稿者:時宗 投稿日:2001/10/16(Tue) 10:23

葉っぱが所々白くなっていて、葉っぱを掃除してみたところザラザラした感じがしました。
本で調べたところうどん粉病じゃないかなって思ったんで、オルトランCをかけているんですがなかなか消えてくれません。
ただ、元気に新芽を出してくれているので決定的に悪い状態では無いと思います。
処置的には正しいのでしょうか?


Re: うどん粉病? 投稿者:みぞぐち 投稿日:2001/10/16(Tue) 23:44

最初にまずどんな植物なのかを挙げてください。(^^;;


Re: うどん粉病? すいません。ガジュマルです。 投稿者:時宗 投稿日:2001/10/17(Wed) 00:11

> 最初にまずどんな植物なのかを挙げてください。(^^;;

ガジュマルです。


Re: うどん粉病? 投稿者:ゆゆ 投稿日:2001/10/19(Fri) 01:22

> 葉っぱが所々白くなっていて、葉っぱを掃除してみたところザラザラした感じがしました。
> 本で調べたところうどん粉病じゃないかなって思ったんで、オルトランCをかけているんですがなかなか消えてくれません。
> ただ、元気に新芽を出してくれているので決定的に悪い状態では無いと思います。
> 処置的には正しいのでしょうか?

うちのプミラも前にうどん粉病にかかりまして、
葉の裏が文字通りうどん粉を吹き付けたようになりました。
うどん粉病は菌を原因とする「病気」です。
1度かかったら完治しないと聞きました。ですからオルトランCを
使っても消えないと思います。
私の場合、病気にかかった葉を枝ごと切りました。(^^;
かかった葉は切り取って、新芽を育てたほうがいいんじゃないでしょうか?
そして、また同じ病気にならないように日頃からベンレートなどの
殺菌剤を散布して病気予防をしましょう。

 ↑ あくまでうちのプミラの場合です。ガジュマルに関してはわかりませんので
どなたか詳しい方からアドバイスいただけるといいですね。


Re^2: うどん粉病? 投稿者:時宗 投稿日:2001/10/19(Fri) 10:17

> うちのプミラも前にうどん粉病にかかりまして、
> 葉の裏が文字通りうどん粉を吹き付けたようになりました。
> うどん粉病は菌を原因とする「病気」です。
> 1度かかったら完治しないと聞きました。ですからオルトランCを
> 使っても消えないと思います。
> 私の場合、病気にかかった葉を枝ごと切りました。(^^;
> かかった葉は切り取って、新芽を育てたほうがいいんじゃないでしょうか?
> そして、また同じ病気にならないように日頃からベンレートなどの
> 殺菌剤を散布して病気予防をしましょう。
>
>  ↑ あくまでうちのプミラの場合です。ガジュマルに関してはわかりませんので
> どなたか詳しい方からアドバイスいただけるといいですね。

だいぶ、薄くなりましたがまだ残っている状態ではっぱを取り除くと丸裸みたいになってしまいますので出来ないんですよ(_ _,)/ ̄ ̄白旗~


Re^3: うどん粉病? 投稿者:sunnyboy 投稿日:2001/10/19(Fri) 11:39

ウドンコ病かどうか見てないので分かりませんが、
ペンキを滴らしたような濃い白色のちいさい斑点が次第に大きくなる
もやもやした白い斑点が次第に拡大する
なんとなく全体がうっすら白くなり、次第に濃くなり小麦粉をまぶしたよう
になるなどの症状が葉や花にあらわれます。

4−5月、9−10月の比較的気温が高くて、空気が乾燥している時に発生
します。発生していない時期にも樹皮やその他の植物、雑草などに潜んでい
ます。

植物の葉は、一旦ダメージを受けると回復しません。これは病気だけでなく
強い日照による日焼けなどでも同じです。ウドンコ病は生きている組織の
表面で養分を吸収し繁殖しますので、病害を受けた葉は白く抜けたように
なります。たとえ菌が退治されても、その葉が元どおりになることはありま
せん。新芽が出ない限りきれいにはなりません。完治するとは植物に菌が
寄生しておらず、新芽が侵されないという意味では完治します。
病変部は切り落として、また、病気が出ていない樹皮、鉢土、その他の植物
も消毒しておきます。ただし葉が少ない時は、少しでも緑を残したいので、
できれば新芽がでてくるまでそのままにしたほうがよいでしょう。特にこれ
からは寒くなって新芽の出が遅くなります。来春を待ちましょう。

なお、ウドンコ病は風通しが悪い、窒素肥料のやりすぎで植物の組織が脆弱
に育っている、などの状況で発生しやすく、観葉植物の場合、種類によって
かかりやすい、にくいはあるものの、健康な植物では発生がかなり抑えられ
ます。栽培環境を見直してください。それと、薬品は使用頻度、方法を
しっかり守ってください。いずれも毒ですし、オルトランは環境ホルモン
の疑いもあるとされていますので。



Re^4: うどん粉病? 投稿者:みぞぐち 投稿日:2001/10/19(Fri) 13:02

個人的にはうどんこ病の被害というよりハダニに吸汁されて葉がざらざ
らになっている状態に思えるんですが。(^^;; 幼虫が大量に発生してい
る状態はまさに白い粉がかかっているように見えますね。
# こうなると非常事態。(^^;;

うどんこ病なら初期には拭き取った跡が正常葉と変わりませんし、ひど
くなってくると、ざらざらになるというより組織が死んで委縮、褐変し
てしまいます。また、うどんこ病はその発生機構上、ゴムノキやガジュ
マルのように葉の表面のクチクラが厚くてごつい葉に発生することはま
ずないと思います。

ハダニの方はオルトランCでは退治できないので、葉や小枝をきれいに
水拭きしてダニの密度を下げるとともに、ケルセンやバロックなどの殺
ダニ剤を散布する必要がありますね。

# うちでも油断していたらインドゴムの側枝の新芽にいつの間にか大量
# にハダニがわいてしまい、対策に追われてます。(T^T)


Re^5: うどん粉病? 投稿者:時宗 投稿日:2001/10/20(Sat) 16:26

sunnyboyさん、みぞぐちさん
ありがとうございます
虫はいないようですが、しばらくこのままにしておいた方が良さそうな気がしてきました。
それと、他の病気という線で観察してみたいと思います。



ブルーミングスケープ・おすすめ

植物管理Dictionary(育て方検索)

観葉植物&ガーデニング通販

トップへ戻る


(C)Blooming Scape
CO.,Ltd.All Rights Reserved.

PCでの、観葉植物
PCでの、ガーデニング
通販はこちら

戻る