2年ほど前に購入したフィカスウンベラータ。高さは2Mちょっとあります。この夏も全体的に新芽が出たりして元気だったのですが、後半から葉っぱがハラハラと落ちる傾向が出てきました。落ちた葉は、すべて木の上部の枝から伸びていたもので、どうも枝そのものがダメになっているようでした。(しばらく様子をみましたが、枝がフニャフニャになってきてしまいました)ダメになっている枝はカッターで切り落としました。どうもウンベラータの木そのものの上部がダメになっているのではないかと思われます。木の幹が、上部の方だけ皮にシワがより、元気がありません。そのような幹の部分から伸びている枝が数本ダメになっています。幹の途中から下部にかけては元気で、新芽も生えているし伸びているのですが、全体的に見ると、下部だけに葉が茂り、上部に葉がなくてアンバランスなのです。このままでは見た目が悪いし、また、上部のダメになっている状態が下に移ってこないか気がかりです。幹そのものはわりと太いので、カッターなどでは簡単に切り落とせません。大事にしているウンベラータです。このような状態の場合、どのように対処したらよいものか、どなたかアドバイスお願い致します。
具体的な手入れが書かれていないのでなんともいえないのですが、
2年も丈夫に育っていたのですから、基本的なことは出来ている
と思うのです。で・・・
植替えしてますか?。
思うに根がパンパンになって水・養分が吸えなくなっているの
はないでしょうか?。
温度がこれからも十分保てる(夏と同じように生育する)なら
一回り大きな鉢に植え替えても大丈夫と思いますが、そうでなけ
れば、とりあえず来年暖かくなるまで待ち、そこで植え替えるし
かないと思います。
いったん活力を失ったものは元に戻りません。
ただし、ゴムの木の仲間は芽吹きが良いので、新に出た芽を大事
に育てるといいでしょう。
なお、上記はあくまで推測です。詳しい管理方法を書かれていない
のでまったく検討違いかもしれません。そういうリスクをともなって
います。
置いているのは比較的日当たりの良いリビングです。場所はこの2年変えていません。昨年の夏は頻繁に日中外に出して日光を浴びせたりしていましたが、結構背が高くなってしまったので、移動するうちに葉を傷つけてしまったりする恐れがあり、この夏は室内のみでした。水は土が十分に乾いた頃にたっぷりとあげています。夏場は1週間から10日に1回くらい。最近は1ヶ月に2回程度だと思います。下から出てきた水も捨てています。肥料は液肥を夏場はたまに与えていました。植え替えですが、昨年の初夏におこないました。何号の鉢かちょっと覚えていませんが、一般のお店で売っているプラスチック鉢の中では一番大きいものだったかと思います。今年の初夏に、幹の上部から茶色っぽい樹液が少し出てきたことがありました。特に幹に傷がついていたわけではないのですが。
確かに生きている枝からは芽吹きが良いのですが、枝のなくなってしまった幹上部はどのようにしたらよいのでしょうか?幹からは新たな枝はなかなか出てはきませんよね?これから寒くなるし、どうしたものか心配です。よろしくお願いします。
基本的には問題ない育て方だと思うのですが、以前と今年と違うのが
室内においていたとのこと。
その枝に、冷房の風が当たっていたとかはないでしょうか?。
暖房もそうですが、エアコンの風が直接当たると、枝が枯れ込んだり
することがあります。
とにかく、枝自体が枯れこんでいたら、芽吹きはしませんので、
普通は切り落とすことになります。
小さなのこぎりできるとよいでしょう。
一度に切り落とさず、少しづつきっていくと、幹の断面が緑かどうか
で、枝が生きているかどうか判断できますので、緑のところで切るの
をやめて様子見です。
ほかの枝から芽吹きがよいようなら、根は大丈夫だと思います。
なお、夏場は土が完全に乾く前に水を与えたほうがいいのではないか
と思います。乾ききると、土が水をはじいてしまい、中まで水がしみ
込まず、鉢の表面だけがぬれているだけで、鉢と土の間から水が流れ
ていることもあるからです(与えた水の量で大体わかりますね。
少ししか与えていないのに、底から流れて来る場合は要注意です)。
こうなると枝先に水がいきわたらないことになります。
環境により異なりますが、生育期なら、土の表面が乾いて1日か2日
したら与えてよいでしょう(大鉢の場合)。
枯れた幹のあたりから、木屑が出ていることもないですよね?。
お書きになった限りでは、基本的には問題のない育て方のようです。
何かの拍子に枝が枯れこんでしまったのでしょう。
これからは寒くなるので、生育が鈍ります。当面様子見しかありません。
ありがとうございます。
やはり幹の上部は切り落とすことになりそうですね・・・(;_;)
とりあえず寒さも増してくる季節ですし、当面様子をみてみたいと思います。