土の表面が乾いたら、たっぷりと水を上げるとありますが、外にお
いてホース等で下から流れる程上げるのか、受け皿に水がたまらな
い程度にあげればいいのかを教えてください。
お水はそこから流れ出るくらいたっぷり与えてください。
これには理由があります。
まず、鉢の隅々まで水がいきわたること。流れ出ない量では
隅々まで水がいきわたらないことが多いです。そうすると
いつも水がいきわたらない部分はからからに乾いて、水を
はじいてしまい、その部分の根は枯れてしまいます。
また、水をたっぷり与えると、土の中の古い空気がぶくぶく
と出てきて、水が引いたときに新しい空気を吸い込みます。
根も呼吸しているので、この新鮮な空気が必要です。
水をやりすぎていると根が腐ってしまうのはこのためです。
そのほか、土の中の老廃物を洗い流すなどの効果もあります。
皿は単に床を汚さないためだけにあるので、可能であれば
皿を敷かないほうが楽でいいのです。
皿に流れ出た水はしっかり捨てる、というのが基本です。
外に出すかどうかは各自で工夫されるとよいと思いますが、
冬は水道の水を直接与えると、根が傷む可能性があります。
15度〜20度くらいの室温程度に調整してから与えること
と、夕方、夜間ではなく、暖かい日の午前中に与えることが
コツになります。
鉢が大きすぎて、いちいち動かしにくいときは、鉢皿の上
にレンガなどを置いて、その上に鉢を乗せ、流れ出た水が
直接鉢底にひたらないようにすればよいでしょう。
次の水遣りくらいまでには乾いているでしょう。
>sunnyboyさん 詳しく教えて頂きましてありがとうございます。庭にはかなりたくさんの植木があるのですが、家の中にもグリーンが欲しかったので、色々置いたのですが、置き場所が日の当たるベランダ側ではなく、リビングの中央なのでベンジャミンなどことごとく枯れてしまって・・・。 色々聞いて幸福の木とか青年の木だったら強いから大丈夫だろうとゆーことで初めて買いました。(^.^)すぐすぐ枯れてしまうのでいつも悲しい思いをしてました
今回は頑張って大事に育てたいと思いまぁーす。ありがとうございました。
幸福の木、青年の木は本来日光が大好きですが、慣らせば
ある程度日照が少ないところでも枯れません。ただし、新たに
出てきた葉が徒長して間延びした姿になってしまいます。
ベンジャミンは、日照が少なくなると、すぐに葉をはらはらと
落としてしまいます。一旦は枯れたように見えるのですが、
その場にあった環境の葉を新しく出します。このときに、
あわてて肥料をやったり、葉がたくさんあるときと同じ水やり
をしたりしてからしてしまうことが多いのですね。
ただしあまりに日照がないとつらいですけど。
本来森の下草として生えているような植物は日照が少なくても
大丈夫ですから、そういう植物を選んではどうでしょう。
これらは逆に直射日光は苦手です。
また、部屋に置く場合は冷暖房の風、熱が直接当たらないこと
なども条件になります。人間だってエアコンの風を直接浴び続ける
と病気になってしまいますし、暖房の風が直接あたると。乾燥して
肌はがさがさ、あるいは低温やけどなどになってしまいます。
これらや水遣りなども工夫が必要になりますね。
また、それでも植物が育たないほど暗い部屋なら、1週間とか、
数日単位で明るい窓辺と部屋の中央で植物を入れ替えるとよい
でしょう。最近はキャスターつきの台が売られていますから、
多少大きな植物でも楽ですよ。
早速ペットボトルの蓋を台にして、たっぷりと水をあげました。
たまに窓の近くに置いてあげようと思います。
ベンジャミンは今は外の日当たりの良い所に置いてますが
これから寒くなるので春まで家の中で頑張ってみようと思います。
幸福の木と青年の木の他に家の中で比較的丈夫に
育つ木があればまた教えてくださいね。
ポトスも家にあったのですが、伸びが悪くこれもまた
外に出してます。
観葉植物は愛情をかけすぎても、かけなさすぎても
だめなんですね・・・。難しいです。
とりあえず、幸福の木、がんばりますp(^-^)q
ありがとうございます。