こんばんは。
金の成る木の葉に異変が見られるので投稿します。
落葉や枯れる状態にはないようなのですが、
幾つかの葉に、局部的な茶色の斑模様が見られます。
最近、その部分が窪んできてることに気が付きました。
これは、いずれ落葉になると思い、心配になり、書込みしました。
本を見ても、特に具体的な症状と一致しません。
同じ経験された方、解る方、アドバイスお願いします。
葉に斑点が出来る原因として、まずはカイガラムシが考えられます。
カイガラムシは時期に関係なく発生するので、定期的に観察して見つけ
次第に掻き落とします。一般的には白い綿状の物質を想像すると思いま
すが、実際には色も形も大きさもさまざまです。カイガラムシが樹液を
吸った後に茶色く変色してしまいます。カイガラムシを駆除する場合は
掻き落としてから薬剤を散布するのが効果的です。冬場は固い殻を体内
に持っているので、薬剤の効果が出にくくなります。
次に考えられるのは水遣りで、残った水滴がレンズの役目をして部分的
に葉が焼ける事があります。また水に含まれている成分が乾いて残って
しまった時などに、そこだけ光線が当たらずに茶色になる事も考えられ
ます。
屋外に置かれている時に、強風が吹いて砂ぼこりが葉に当たって傷が付
いて、傷の部分が茶色になる事もあります。
カイガラムシ以外では枯れる心配はないと思いますから、まずは植物を
よく観察してカイガラムシが居ないかを確認して下さい。
現在付いている葉も、いずれは枯れ落ちてしまいます。葉にも寿命があ
るので、余り気にせずに管理を続けられてはどうでしょうか。
指で触った感じでは、茶色い膜みたいなものがこびりついたような感じで、
葉が傷付く位の力を入れないと取れません。
落葉は今のところありませんが、徐々に範囲が広がっているようです。
もし良かったら、写真をHPを作成して、画像をアップ使用かなとも思っています。
丁寧な回答、本当に有難う御座いました。