恥ずかしい話ですが、シマトネリコが暖地性の植物だと知らずに、雪の降る地方にもかかわらず、地植えしてしまいました。
1メートルほどだった木が、夏の間に1.5メートルくらいに、
元気に育ちました。このシマトネリコは、雪の降る冬を越すのは、無理ですか。何か寒さ対策が、あるのでしょうか。それとも、やはり、地植えは諦めて、今からでも鉢に植え替え室内に入れた方がいいのでしょうか。
雪の降る、といっても、ちらつく〜積もる、豪雪地帯までいろいろ
なのでなんともいえないのですけど。
時折雪がちらつく程度なら、日当たりの良いところでは、落葉樹になり
越冬しているみたいですね。
いわゆる雪国、といわれるところでは無理でしょう。
もともとは台湾、沖縄、インドとかに生えているようですから。
今から根を掘ってもおそらく活着は難しく、1.5Mも伸びたのであれ
ば、根は相当広く張っているでしょうから、植替えはお勧めできません。
この時期の植替えはおそらく相当のダメージを与え、枯れる可能性大でしょうね・・・。
根元に厚く腐葉土などを敷き、幹にわらを撒くなどして、駄目もとで
様子を見てはいかがでしょう。
いずれにせよ成長も早く、大きな木では室内ではいずれ限界が来ます。
草物ならともかく、木は将来の姿を良く考えて植えたほうが良いと思います。
わがやで育てているわけでもないのですが…、近くのホームセンターで売っていました。
(ここは富山県です。雪は確実に降って、積もります。)
雪対策を講じ、むうさんが書かれているように、根元に腐葉土やわらなどを敷いてあげればいかがでしょう。
植物の環境への順応性はそこそこ高いと思います。
暖地性という植物でも、わがやでも戸外で冬越ししています。
セイロンベンケイソウも雪をかぶったのに冬越ししましたよ。
>アドバイス ありがとうございました。
さっそく、根元に腐葉土を敷き、幹をコモでまきました。
寒風にも負けず、葉は、落ちる様子もなく、今のところ生き生きと元気です。
実は、こちらは茜さんと同じ富山県なのですが、周りのお宅でシマトネリコを植えている庭を見かけたことがなかったので、心配になったのでした。本当ですね。植物の順応性に期待してみます。