パキラを育て始めて2年。去年の4月に観葉植物用の土を入れた大きな鉢に植え替え、去年の11月まではベランダに出していました。 寒くなってきた12月から家の中に入れているのですが、2週間程前に、鉢の受け皿の水を捨てようとして、その中に4、5匹の動く物を発見!! 見るとどうも細いミミズ(太さ1mm以下長さ4cm位)のようなのですが・・・。
そこで不快害虫剤(タケダのV粉剤)を土に混ぜ、また受け皿にも捲きました。土に混ぜている状態で鉢の上の方の土で動く物が・・1匹!!次の水やりの後に受け皿を見てみると、まだ4匹程受け皿の水の中で死んでました。一昨日の水やりの後、昨日見るとは受け皿には1匹。。。うう、気持ち悪っ。
思い切ってパキラを鉢から出してみようとも思ったのですが、時期的なものと、何よりも、もっと沢山中にいるのか(しかも生きてる!?)と思うと、気持ち悪くてとっても勇気がでません。
なぜ鉢植なのに、こんな物が入っちゃんたでしょう? 芋虫やヨトウ虫等蛾や蝶がベランダに出している間に生んだ可能性があるのでしょうが、ミミズ?(薄茶で長く足が無いのでヤスデ等ではないと思います)って・・・・気持ち悪くて、気持ち悪くて、家の中に鉢を置いておきたくないくらいです。
退治の方法と今後の対策をお教えくださいませ。よろしくお願いいたします。
観葉植物他の用土からミミズが出てくる事は珍しい事ではありません。逆に言えばミミズが住んでいる用土は良い用土とも言えます。
ミミズも好き好んで鉢に入ったわけではなく、鉢土として用意された
物にいたのでしょう。ミミズはトンネルを掘り、通気性を改善すると
共に糞が肥料にもなります。本来鉢土には虫やバクテリアなど数億の
微生物が住んでいて当然です。中には植物に害を及ぼす物もいますが
多くは植物と共生できる物です。
今、東京でパパイアを鉢で育てていますが、小さなヤスデが水やり
ごとに十数匹流れ出ます。でも、これは外に出てきて悪さをするわけ
でもありませんし、植物に被害を出すわけでもありません。
土で植物を育てる以上、もれなく虫が付いて来ると思った方が自然
です。もちろん鉢から出てくる物は駆除の対象になりますが。
まつ さん
お返事ありがとうございました。
そうですか。「虫はもれなく」ですね。(^ ^;)
悪さをするわけではないのなら、共存がまんしてみます。
受け皿の水を捨てるときは、なるべく見ないようにして・・・・。
まー
「おでん」の糸コンが食べられなくなってる今日この頃。うう。。。
私もまつさんと同意見です。
不快害虫を駆除すると言うことは、虫が居ない代わりに殺虫剤などの化学物質が存在する環境を取るか、精神的に嫌な虫が居る環境を取るか、比較選択の問題ではないでしょうか。
時々、「○○殺虫剤を濃いめに鉢に撒けば良いです」等という書き込みを見ますが、植物の害虫や衛生害虫でない限り、無用に自分の周りの化学物質濃度を高めてまで排除する必要があるのでしょうか。
ですから、こんな風に考えられませんか?
「自然」はクモや昆虫などを含めた全体ですから、「ミミズを我慢する」のではなく、ご自分の意志として「ミミズが居る環境を選ぶ」事の方が幸せになれると。
まあ、嫌いな物は仕方ないですけどね。
pinetree さん
ありがとうございます。
食物連鎖のピラミッドや、サークル図を頭に思い浮かべながら、共存をがんばってみます。緑のある環境はとても癒されますものね。
まー