はじめまして!
東京の知人からミニ胡蝶蘭を譲って頂くことになり、
北海道まで送ってもらったのですが、
どうやら寒さにやられて葉がしなしなになってしまって
元に戻りそうにないのです…
この場合、どう処理したら良いでしょうか?
復活する可能性はありますか?
良いアドバイス、よろしくお願いいたしますm(_"_)m
しなしなになった葉は元に戻りません。
根も傷んでしまった場合はあきらめるほかありません。
どういう状況で送られたのかがわかりませんので、
なんともいえないのですが、搬送途中で北海道の
外気と同じ温度になってしまった場合、根も凍って
傷んでいると思われ、おそらく死んでしまっている
と思います。特に植え込み材料が湿っている場合は
致命的でしょう。
とりあえず寒さで傷んだ場合、急に温度を上げると
さらに痛みがひどくなるので、やや時間をかけて温度
をあげるのが基本です(人間の凍傷と一緒)。
しなしなになった部分はそのうち透明になり腐って
きますから、その部分は熱湯で消毒した鋏やナイフで
切り取ります。茎も死んでいたら復活しません。
その後は日当たりのよいところ(窓辺は朝方冷えるので
さける)におき、植え込み材料が乾いたら水を与えること
を繰り返すほかありません。
もし芽がでてきたら、ラッキー、位のものでしょう。
ミニコチョウランは比較的低温に耐えますが、それでも
10度はほしいところです。さっと雪でもかぶって葉だけ
が傷んだ場合等はともかく、全体が寒さで傷んだ場合は
おそらくもう死んでしまっています。
北海道であれば、普通の場合、寒さで傷むとの理由から
業者でも冬季は観葉植物の搬送も見合わせる場合が多い
です。
早速のアドバイス、有難うございます。
復活することを祈って頑張ってみようと思います!
発送される時水分を切って乾燥ぎみにしていたとも考えられますからダメモトで暖かく保温してみてはいかがでしょうね。
fridaさんの言われるように最低温度が10度以上必要ですからビニールフレームにでも入れて夜間も10度を切らないようにしておくといいです。
温度が確保できるようでしたら霧吹きで根に水を与えていいです。
葉がしおれていても春になって気温が上がってくると回復することもありますからがんばってみてください。
北海道でしたら、家の中はどこでも暖かいので、
温度は多分問題ないでしょう。
ミズゴケ植えか、と思いますが、ミズゴケ、いつも
湿っていると腐ってしまいます。
それよりも空気中の湿度と通風を心がけてください。
茎の頂点が生きていれば望みはあります。
茎の頂点が生きているか微妙なとこです。
届いた時、根の部分は乾いてたので
それだけがすくいです。
生きていることを願って頑張ります!
fridaさん、007さん
有難うございました〜m(_"_)m