どうしてもいい知恵をお借りしたく投稿します。
実は去年の夏でしょうか、ベランダで育てているバラの鉢の中に
白いミミズのようなものをみつけました。調べてみるとミミズではなく、
イエバエの幼虫だったんです。
アズキのようなサナギになっているものもあり、ざっと数えても30個ほど
捕獲しましたがうちのベランダで産卵したのは間違いなさそうでした。
それから土を取替えたり大変な思いをしたのですが
昨日、中耕していてまた数個みつけてしまいました。
しかも今年の冬に植えつけたばかりの鉢にです。
越冬したものでなく、新たにまた産卵されたとしか思えませんが
その原因がわかりません。
ちなみに我が家のバラは減農薬、肥料も有機質のものを地中にうめて
います。
有機栽培の場合はこのようなケースは珍しくないのでしょうか?
集合住宅なので農薬は散布したくないし、成虫の発生源になるのも
ぞっとします。
原因と対策があったら是非とも教えてください。
有機質の肥料はハエの幼虫にとっては絶好のエサです。
特にバラの場合はハエの好きそうなのをいっぱい使いますからね。大変だ。
まず肥料を変えること、そして乾燥気味に管理するのが絶対です。これでだいぶ減るとは思いますが、
それでもまだ気になる場合は土を全部入れ替えたり、バケツの水に鉢を沈めるのを数回繰り返したりすれば
いなくなると思います。有機栽培の場合はこういうのは珍しいことではありません。
化成肥料に変えるのにはちょっと抵抗が…って場合は、鉢と鉢の間にできるだけ余裕を持たせて風通しを良くすること、
定期的に取り除くことなどがあげられますね。有機栽培の野菜が高いわけもわかるような気がします。