ひと月程前に10号鉢のシルクジャスミンを購入しました。
最初から南側の日の当たるベランダに置いているのですが
半月程経った頃からふさふさで美しい光沢のある緑の葉が
パラパラと落ちてゆきます(特に上部)
残った葉も枯れており新芽を見ても枯れたような色なのです。
水も土が乾いた頃にやっているのですが何が原因でしょうか?
我が家へやって来た頃のような美しい姿に又戻してあげる事はできるでしょうか?
ご指導よろしくお願い致します。
(ちなみに住まいは東京都です。肥料はまだ一度もあげてません)
東京のベランダで戸外越冬は、難しいんじゃないかなあ。
耐寒温度は5℃くらいと言われますが、温室でぬくぬく育ってきた株を、いきなり東京の1月(2月?)の寒さに当てるのは大胆すぎるように思います。
うちでも(@千葉の暖地)8号鉢のシルクジャスミンを育てています。耐寒温度5℃くらいの植物はベランダ越冬させることが多いのですが、実際育てている東京や千葉の友人のアドバイスを聞き、11月から室内に取り込んでいます。
夏からガンガン日光に当てて丈夫な株に育てれば、耐寒性もつくと思うのですが、1年目の株は室内が安全だと思います。10号鉢でかなり大きくて、移動が大変かもしれませんが・・・。
寒い戸外で「土が乾いた頃に」水やり、というのも多すぎるのでは。夏場はその感じでOKですけど、冬は乾燥気味に管理、というのが冬に成長を休む植物の原則です(そのほうが耐寒性が増すので)。
寒さに当てたことがないので、どういうふうに弱っていくかわかりませんが、落葉しているということはやはり植物からのSOSでしょう。
ちなみに、私は室内に取り込んだ直後、水不足でかなり落葉させてしまいましたが、そのときは下葉から落ちていきました。どうもシルクジャスミンは、葉がきれいな緑のまま落葉するみたいですね。
とりあえず室内に入れ、適度な水やり(土が乾いて3日ぐらいおいてから)をしながら回復を待つしかないのでは。
恐らく寒さが原因ではないでしょうか?最低5度を保つ、とあります。
→ http://heboen.hp.infoseek.co.jp/kanyou/muraya.html
ほかにも「シルクジャスミン 耐寒性」で検索してみて下さい。
当方は暖地ですが、私もシルクジャスミンの性質を知らずに、
冬中外に置きっぱなしで、葉を落とさせてしまった事があります。
我が家の場合は、春になったら新芽が吹いて、元通りになりました。
お店に出るまでは、温室で育てられていたと思われます。
今後はお部屋の中の、日当たりの良い場所に置き、様子を見てはいかがでしょう?
また室内とはいえ窓際は、日中あったかくとも、夜はぐんと冷え込む事もあるようです。
芽が枯れていくようであれば、すっぽりビニール袋をかぶせて、時々中で霧を吹いて
様子を見ると、助かるかもしれません。
返信を書いている間にエイプリルさんからの返信があったのに気づきませんでした。どうも失礼しました。
猫の手さん、寒さで落葉してもいま手当てすれば、春には新芽が出るみたいですね。よかった〜。
ぽーさんへ
こちらこそ、それほど詳しくないのに失礼しました。
達人にフォロー頂いて、安心しました♪
ぽーさん、エイプリルさん早速のご返信ありがとうございました。
こんなに早くにお返事頂けるなんて感謝感激です。
一人で悩んでいないでもっと早くに相談すればよかった・・・。
原因は寒さのようですね。
冬でも遮るものがなく天気の良い日にはぽっかぽかのベランダで
夜も耐寒温度は5℃と聞いていたので外で大丈夫かな〜?なんて
考えていたのが間違えの元でした。
今まで温室でぬくぬくの箱入り娘で育った子に
いきなりの外の世界は厳しかったのですね。
可愛そうな事をしてしまいました・・・。
早速家の中に入れて大事に大事に手塩にかけて育ててあげます。
又わからないことがあったらお助け下さい。
重ね重ねありがとうございました。