さざんかの葉に薄茶色の乾いた硬いものが
つくようになりました。爪でこするととれます。
葉によっては、かなりの面積を覆っています。
よく見ると、2ミリぐらいの薄茶色のものの
集合体のように見えます。害虫かと思ったのですが、
動いている様子はありません。
カイガラムシでは?と思い、過去ログを拝見しましたが、
カイガラムシは白くネバネバしたものが
つくとのことで、違うように思いました。
害虫のしわざでしょうか?
文章ではなかなか説明しづらいでしょうから、画像付きで投稿された方が早道です。解らないなら画像付きの質問サイトを探してみてください。
詳しくはわかりませんが、大きく分けて、カイガラムシには「カタカイガラ」「ロウカイガラ」「コナカイガラ」などの種類があります。TOMOさんが言われるカイガラムシは、多分、コナカイガラです。サザンカでお尋ねの虫は、多分、カタカイガラだと思います。ちなみに、ロウカイガラは体からワックスを分泌し、ロウのよろいをまといます。
歯ブラシなどに薄い石けん液をつけて、こそぎ落とせばかなり減るはずです。石けんを使った場合は充分に水洗いします。あまり気持ちの良い物ではありませんが、最もエコロジカルな方法です。
薬剤防除の場合は、スプラサイド乳剤(有機リン剤)が樹木類でカイガラムシの登録がありますので、これなどが最も効果的な薬剤だと思いますが、使うかどうかは、被害程度と使う人の考え方次第でしょう。
もし発芽前なら、一長一短はありますがマシン油乳剤など環境負荷の小さい薬剤も検討されたら良いでしょう。
なお、殺虫剤散布の前に、ブラシなどで出来るだけ掻き落としておいた方が効果的です。その上で、ハンドスプレーではなく、ある程度圧力をかけられる噴霧器で散布することをおすすめします。
登録農薬は以下などで調べられます。
http://lib.ruralnet.or.jp/nouyaku/mo_snm.htm
pinetreeさん
アドバイスをありがとうございます!
自分なりに調べてみたのですが、よくわからずに
悶々としておりましたが、お陰様ですっきりしました。
"カタカイガラムシ"で検索して写真を見たら、
おっしゃるとおり、うちのサザンカについているのと同じようです。
まず、エコロジカルな方法でやってみます。
感謝です。