買ってから15年のベンジャミンです。
植え替えは3年に一回、三つ編みになっていたのですが、やり方がわからず殆ど手を加えずにいました。
今は下のほうだけが編まれていて上は枝が広がった状態です。
葉が少なく、疎らになっています。
生い茂るような葉にしたいのですが、どうしたらいいでしょうか
剪定のやり方は本をみてやっているのですが、上手く行きません。
> 買ってから15年のベンジャミンです。
> 植え替えは3年に一回、三つ編みになっていたのですが、やり方がわからず殆ど手を加えずにいました。
> 今は下のほうだけが編まれていて上は枝が広がった状態です。
> 葉が少なく、疎らになっています。
> 生い茂るような葉にしたいのですが、どうしたらいいでしょうか
> > 剪定のやり方は本をみてやっているのですが、上手く行きません。
私もたぶん同じくらいの年月2本網のものを育てています。
現在1.5b。買ったときは4〜50pぐらい?今となっては良く憶えていませんが(^^;)今まで3回しか植え替えはしていませんが今年は新芽が出るのが早く次々に明るい色の新葉が出てきています。
2本のうち1本を切り落とし1本を生かしたとみえ?そこから2股になりそれを寄せその枝がまた2股3股になりそれを捻ったりひもで寄せたりと現状を見ると50pから上の幹は2本あるいは4本になっていますが。
しかし全体から見るとなんとかスタンダード形を維持はしています。もちろん株もとから葉がある所までは1本の幹になっているわけではありません。(幹の上部は4本が寄せられさも1本のごとくつくってあるので)
3本網とのことですからうちのベンジャミンより更にに枝分かれが多く樹の上部は複雑になっているのでは?
ベンジャミンは捻ったり紐で寄せて縛っておくと年月が経つとくっついたり寄せたままになったりと矯正の出来る樹です。広がった枝をなるべく中央に寄せ(最初は少しみすぼらしいですが)葉が茂ってきたらカットし寄せた形のまま元に戻らないようになるまで固定しておきます。つまり盆栽のように手を加えて自分の好む形に矯正することになります。ただ盆栽もそうですが樹が小さいうちに矯正しなければなかなかうまくいかないので少し無理な面があるやもしれませんがこういう方法もあるとご参考まで。
矯正がうまくいかなかったり枯れた場合を考え挿し木したのか(あまり憶えがない)かなり前に挿し木した樹も今では根元から65pの高さです。こちらは1本で完全なスタンダード形。
ベンジャミンは挿し木も簡単なので保険にもう1本つくっておけば安心です。うちでは先の2本の他に小さな4本植の鉢もあります。
心配性のせいか保険?と称し挿し木をしすぎてつい本数が多くなってしまいました。
>
> >2年位前に鉢植えを買ってすぐにプラの白い寸胴の形に植え替えて現在に至ってますが、全然と言って良いくらい伸びていません、ベンジャミンに良い植木鉢ってありますか?教えて下さい。
>
ぼっちさんのスレッドに割りこんでいますので、新規にスレッドたてられたほうがいいですよ^^
私はプラスチックの鉢ですが問題なく育っています。
植木鉢の問題ではないかも?
どのような場所に置いていて(日当たり)、水やりはどんな風に?肥料は?
> >2年位前に鉢植えを買ってすぐにプラの白い寸胴の形に植え替えて現在に至ってますが、全然と言って良いくらい伸びていません、ベンジャミンに良い植木鉢ってありますか?教えて下さい。
植物のことを思えば根に空気が供給され易い素焼き鉢が一番良いのでは?とは思います。しかし住宅事情や運搬・見栄え・経済的理由などを考えれば人それぞれ選ぶ鉢が違うので一概に言えません。
現在私は1.5bのベンジャミンには9号プラスチック鉢(とはいえ内径22p外径26p高さ29p。 1号が3pということですから本当に9号?という感じですが)を使っています。
子供と同じで早く大きくなって欲しいお気持ちはわかりますがベンジャミンは大きく育つと天井に届くぐらい育つとのことですからそこまで大きくしたいのであれば別ですが2b以上を望まないのであればゆっくりした生長の方がむしろ良いのではと思います。もちろん樹が元気に問題なく育っていればの話です。観葉植物にはインテリアとしての機能の他に育てる楽しみも有ります。毎日毎日見ていれば大きくなっていないように見えますが少しづつは生長しているのでは?
うちの4本植えてある3つ目の鉢のなかの1本は3〜4年前、他の3本は2年前の挿し木ですが高さは皆同じくらいの30pです。幹の太さだけが違います。育ちの点からいうとあまり良いとは言えません。
でも今新葉を次々と展開しきれいです。いずれは大きく生長しますのでもっと長い目でみられたらいかがでしょうか?
なごみさんお返事ありがとうございます。ぼっちさん割り込み失礼しました。テレビのスタジオのベンジャミンは、見事だったので。あれは、プロが、温室で育てているもので自分では、無理。起き場所は、あまりよくないとは、わかっているけれどこの場所しかない北側の窓辺。肥料は、虫が嫌いなので液体肥料を月に1度程度です。
色々と参考にさせていただきます。有難うございます。
>起き場所は、あまりよくないとは、わかっているけれどこの場所しかない北側の窓辺。肥料は、虫が嫌いなので液体肥料を月に1度程度です。
>
明るい日陰という感じでしょうか?
少し日照不足で生育がゆっくりなのかもしれませんね^^
液肥を1ヶ月に1度ですか 生育期の間でしたら問題ないかもしれませんね
活発に生育させる為には生育期には日当たりのいい場所にだしてやると(いきなりだと葉焼けや環境変化による落葉もあるので、徐々にならしてやる)いいのですが、ムリなようでしたら、ゆっくり成長するのを見守ってあげては^^
お便りありがとうございました。
早速のレス、有難うございます。
上部は、枝だけが絡んできて葉が先のほうにしか付きませんでした。
なので剪定したのですが、余計みすぼらしくなってしまって(笑)
ベンジャミンに可哀想なことをしてしまいました(苦笑)
矯正との事、なるほど けど上手く行くか自信が無いですけど
やってみます。
挿し木が出来るとは知りませんでした。
何の知識も無いのが 恥ずかしいです、挿し木と言うのは 普通に土に挿せばいいのでしょうか?
> 挿し木が出来るとは知りませんでした。
> 何の知識も無いのが 恥ずかしいです、挿し木と言うのは 普通に土に挿せばいいのでしょうか?
他の植物で挿し木の経験はおありでしょうか?
それであれば簡単です。
幸い挿し木の例としてネット上に出ています。以下。
http://www9.plala.or.jp/mosimosi/green/sasiki.htm
発根促進剤を使用しなくても簡単とは言いませんが発根は難しくない部類に入ります。節の前後が根が出やすいので切り口は節のすぐ下で。
早くて2週間〜1ヶ月で発根します。あまり若い茎はすぐ萎れるのでよく有りません。1ヶ月以上葉が生き生きしていれば発根に成功したと言っても良いでしょう。しかし鉢上げは新芽が出るまで待ってください。
必ずしも発根率100%では有りませんので出来たら5〜6本。
でも挿し木の知識どころか園芸知識皆無の10年以上?(あるいはもっと短いかも)前の私でさえ成功したのですから易しいです。
生育が盛んになり始める4月下旬頃からそろそろ試されても良いと思います。もちろん温度条件さえ十分であれば今でも構いません。
> 他の植物で挿し木の経験はおありでしょうか?
残念ながらありません、教えて頂いたリンク参考にさせて頂きます。
しかしお詳しいですねぇ、無知な自分が恥ずかしいです。
もう一つ大変な事がありまして これは調べが付いたのですが まだ未解決になっています。カイガラムシが付いてしまって葉に蜜のような水滴が沢山付いています。
時間を見て ぞうきんでふき取っているのですが まだカイガラムシが付いている模様です。
きちんと面倒を見なかったバチかもしれませんね(苦笑)
> > もう一つ大変な事がありまして これは調べが付いたのですが まだ未解決になっています。カイガラムシが付いてしまって葉に蜜のような水滴が沢山付いています。
> 時間を見て ぞうきんでふき取っているのですが まだカイガラムシが付いている模様です。
> きちんと面倒を見なかったバチかもしれませんね(苦笑)
実は私も恥ずかしながら昨年初めてカイガラムシの存在を知りました。一番大きな樹にべたべたが着いていて拭き取っても拭き取っても又着くので色々調べてみたらカイガラムシの排泄物であると知りました。葉の裏をよ〜く見てみたら薄茶色のドーム状のカイガラムシが着いていたのです。以下の様な。
http://www.afftis.or.jp/kaigara/iro13.htm
結局薬剤(アクテリック乳剤)を散布しそれでも完全に死滅したか不安で枝を半分ぐらいバッサリと剪定し室内に入れるのも気持ちが悪くベランダ放置でしたが(5月だったので)最初はみすぼらしかったのが観葉植物の生長期だったせいか日光を浴びて盛んに生長し秋には前より立派な樹になっていました。春から日光に当てっぱなしだったせいか夏も葉焼けすることもなく直射日光にも耐えました。
もし完全にカイガラムシを駆除出来なければ5月に入ったら薬剤散布し好みの形にバッサリ剪定しても秋までには元の形以上に生長するのではと思います。
>
以前は寝室に置いてあったのですが、床や絨毯、鉢の周りがべたつき、拭いても拭いても 無くならないのでナメクジだと思い、ナメクジ退治の薬を置いていました。
ネットで調べたらカイガラムシだと判明し、よぉ〜く見てみると小さいゴマのような粒がギッシリ付いていました。
今は玄関に置いてあるのですが、やはり床がべたついています。
薬を使わないとダメみたいですね
しかしどうしてカイガラムシが付くのでしょうか? 飛んでくるものかのか、土の中にいたのか・・・不思議です。
週末に薬剤を買って処置しようと思ってます。
暖かくなったらベランダへ置いてみますね 長い付き合いのベンジャミンですから もう少し立派になって欲しいです。
> > しかしどうしてカイガラムシが付くのでしょうか? 飛んでくるものかのか、土の中にいたのか・・・不思議です。
カイガラムシは風通しが悪いと発生するらしいです。
確かに居間(東がベランダ、南が窓)のベランダ入り口付近に置いてあったベンジャミンにはムシは着かず南のガラス窓のそば(昼前から日が当たり始めるのでレースカーテン越しの日。窓は殆ど開けない)にあった樹にムシが着いたのでなるほど空気がよどんだ?ところに発生するのは何となく納得は出来たのですが。ただ3年前まで現在の住居より良いとは言えない環境に住んでいたにもかかわらず一度もムシは発生したことは無かったので不思議という他はありません。ムシの元?がどこから来たのやら。それとも買ってきた他の苗についてきたのか?考えれば考えるほど(?_?)(?_?)(?_?)です。しかもうちは8階なので空中を飛んできた?可能性は低いような気がします。
> 暖かくなったらベランダへ置いてみますね 長い付き合いのベンジャミンですから もう少し立派になって欲しいです。
これだけ長く育てていると妙に愛着が湧いてきます。お互い枯らさないよう頑張りましょうね。(^^)/
>
カイガラムシがどこから来るか、私、考えるのはやめました。とにかくアイツラは、スキあらばどこからでもやってきて、どこにでも発生するもの――といまは悟りの境地(?)です。
風通しも、多少の影響はあるのでしょうが、それほど大きな要因ではない気がします。
うちには2年越しで格闘しているカイガラムシが2種類いて、1つはよくある白いコナカイガラ。やたら風通しのいいベランダですが、草花・花木・多肉、あわせて十種類以上の植物で繁殖してます。根絶はまず不可能とあきらめ、見つけたら叩く、この地道な作戦で戦うのみ。
もう1つは銀杏の木についている茶色の硬い殻をかぶったヤツで、これは他の植物には移りません。成虫はかなりデカイので退治しやすいんですが、気を抜くとまた発生しています。
一方、室内には観葉植物などを20鉢以上置いていますが(ベンジャミンもあります)、ベランダよりはるかに風通しは悪いにもかかわらず、この5年間一度も発生していません。
いずれにしても、カイガラムシは一度つくと、かなり厄介です。ぼっちさんも腰を据えて退治してください。
硬い殻のおかげで、薬剤はあまり効きません。まず、ぞうきんとか古歯ブラシ、細かいところは綿棒・ピンセットなどを駆使して、手で取れるだけ取る。薬剤は仕上げ、という感じで対処されたほうがいいと思います。相当、気持ち悪いですけどね(^^;;
参考サイト↓
http://www.sumika-takeda-engei.co.jp/navi/gaichu06.html
http://www.afftis.or.jp/kaigara/top.html
日光が好きですから夏の成長期は外で直射日光によく当てて育てるといいです。
勢い良く枝をふくようになったら剪定はどこから切ってもだいじょぶです。
古い枝からでも芽を出しますから形を整えることだけ考えて切ればいいと思います。
ネットで生態を調べたら 成虫になると飛ぶみたいです。
http://www.afftis.or.jp/kaigara/seitai.htm
駆除するのは 大変みたいですね。(-_-;)
参ったな(苦笑)
取り合えず 挿し木にチャレンジしてみます。
> いまは悟りの境地(?)です。
奥が深そうですねぇ、マジで参ったなぁ(^^ゞ
>ぞうきんとか古歯ブラシ、細かいところは綿棒・ピンセットなどを駆使して、手で取れるだけ取る。薬剤は仕上げ、という感じで対処されたほうがいいと思います。相当、気持ち悪いですけどね(^^;;
です・・・(遠い目)
葉っぱがべた付いているのが、非常に気持ち悪いです。
幸か不幸か、葉っぱが密集していないので 駆除しやすいかもしれませんね(あはっ)
庭に出しておけば スズメが食べてくれるとか無いでしょうか(苦笑)
鳥も食わないムシなのかな
ご意見どうも有難うございました、<m(__)m>
有難うございます。
あまり手がかからないと思っていたのですが、やはり植物も生き物ですね
手をかけてあげなければいけない事を知りました、根詰まりだけを気にして植え替えだけはしていたのですが、他が無知でした。
結婚してすぐ買ったもので 愛着があります。ここに書き込みをして良かったです。
有難うございました。
また何かありましたら お世話になりに来ますので宜しくお願いします。
> ネットで生態を調べたら 成虫になると飛ぶみたいです。
> http://www.afftis.or.jp/kaigara/seitai.htm
> > 駆除するのは 大変みたいですね。(-_-;)
> 参ったな(苦笑)
> 取り合えず 挿し木にチャレンジしてみます。
ちょっとしつこいような気がしないでもありませんが.......もう一言。
害虫退治はそう大変でもありませんよ。
薬剤と剪定で徹底的に駆除したせいか?うちでは昨年の5月以来カイガラムシは見かけません。1昨年はオンシツコナジラミがベランダで大発生。1年目は薬剤噴霧で死滅したかと思いきゃ昨年も少し発生したので2年目は噴霧と株元にばらまく薬剤の2種類を使ったところ完全に死滅。害虫を見かけたら早めに薬剤で徹底的に退治した方が完全に駆除出来るのではと思うことです。
ベンジャミンに薬を噴霧するときは大きなビニールを葉の部分にかぶせその中で薬をスプレーして袋の口をしばらく閉めておくと薬が良く効きます。自分も吸い込まないですみます。
> 大きなビニールを葉の部分にかぶせその中で薬をスプレーして袋の口をしばらく閉めておくと薬が良く効きます。自分も吸い込まないですみます。
あっ、なるほど 色々有難うございます(^^♪
蛇足ですが、3月に入ってから花粉症が酷くて 何をするにもやる気がうせて(苦笑)
頑張ってみます、長々とお付き合いいただいて有難うございました。
> ベンジャミンは1.5メートル位で,数年来、ずっと屋外で元気に育っていたのですが、年末、雪が降った後葉が枯れはじめました。あわてて屋内に移動しましたが、葉はすっかり枯れ落ちてしまいました。根は、凍ってはいないはずです。水は、3〜4週間に1度たっぷりやりました。まだ屋内においていますがそろそろ何とかして再生させたいと思います。植え替えはしたことはありません。よろしくご指導お願いします。
えーと・・・(−−;)
なにからつっこむべきか・・・
暖かい地域の方でしょうか?それならまだ可能性はありますが・・・。
それにしても・・・・
そもそもベンジャミンは熱帯の樹木です。耐寒温度は通常10℃。水やりを控えて低く見ても5℃といったところです。
お分かりでしょうか?屋外越冬自体が「枯れて当然」なのです。むしろ元気にいままで越冬してたほうがすごいかも。保温対策でもしてたのかな?
生きていれば春後半には新芽が出ます。植え替えもしてないようですが根がもう限界になってるのでは・・・。切り戻しつつ同じサイズの鉢にするか一回り大きなサイズにしないとかわいそうです。(春後半が適期)葉が落ちる原因の1つです。しばらくは元気になってくれる事を祈りつつ見守りましょう。
自分は東京都内ですが、やはりベンジャミン君、ベランダ越冬派です。
一般的に耐寒温度として示されているものは、まあ、普通は枯れない、
という温度ですから、これより低くても生き残る可能性はあるのです。
今年は平均気温では暖かいのだと思いますが、直接雪をかぶったか
霜があたったかで、葉を落としたのでしょう。
通常は常緑の植物も、ある程度の寒さを体験すると、落葉して休眠し
それでも耐えられないと、枯れてしまう、ということがあります。
ただし、根が詰まっているとかその他の理由で、木事態が弱っている
と、いままで耐えられたものが耐えられなくなるということもあります。
ベンジャミンは根の張りが強いので、少なくとも2年に1度は植え替え
してください。
今年、葉を落としたのは根が詰まって木が弱り、寒さに耐えられなかっ
た可能性もあります。枝をちょっと切ってみて、緑色になっていれば
生きていますが、茶色くなっていたら、もう枯れてしまっています。
また、最近は暖かいですが、数十年前の東京では、やはり戸外では
生き残れない植物でした。戸外での越冬は、もしかしたら枯れる、
というリスクが常にあります。
自分のところでは真南の日当たりのいいベランダで、
ショウナンゴム、ベンジャミン、ハイビスカス、デンドロ(デンシフローラム)
などが毎年越冬しています。
最初の年は全部が落葉樹!になりましたが、翌年以降は葉も落とさず、
デンドロは花を大量につけるようになりました。
今年は斑入りのベンジャミン君もベランダ族に仲間入りし、2割くらい
の葉を残しつつ順調に芽吹きも確認されました。
決してベランダ越冬を推薦するわけではないのですが・・・・。
健康な木がゆっくりと環境に慣れると結構丈夫なものです。
試練を与えるには、木はしっかりと育ててください。
> 自分は東京都内ですが、やはりベンジャミン君、ベランダ越冬派です。
> 一般的に耐寒温度として示されているものは、まあ、普通は枯れない、
> という温度ですから、これより低くても生き残る可能性はあるのです。
実体験で防寒対策なしの子株のベンジャミンが3℃くらいで枯れた事があるのでああ書いたのですが・・・なるほど、実際越冬させてる方がいらっしゃるようで、「枯れて当然」という表現は撤回します。うちでもユッカやモンステラ、など二十数種は気をつければ屋外越冬可能なことは確認しましたがまだまだ知らないことはあるものですねー(^^;;
{念のために書いておきます}
このスレをごらんになる観葉植物初心者の方へ
ぺんぺんぐささんものべてますけど、基本的にはほとんどの観葉植物は本来日本より暖かい国原産で、耐寒性や、耐高温多湿性が強いわけではないので基本的に紹介されてる育て方を外れることはリスクを伴います。ですから「越冬できるならうちも」ではなく、越冬できなくて枯れる可能性が充分にあることを考えた上で自己責任でお願いします。
オオタさんの質問を最初見たとき「ベンジャミンを戸外越冬? 地域によるけど無謀だなあ」と思ったんですが、ぺんぺんぐささんのレスを読んで、もっとびっくりしました。
「ベンジャミンが東京で戸外越冬できる!?」。
ハイビスカスやデンドロビウムは、ちょっと保温対策をすれば越冬できそうな気がしますが、ベンジャミンはバリバリの熱帯植物ですもの。
たしかに最近の東京はヒートアイランド化が進んで、気温があるのでしょうね。私は東京にきわめて近い千葉県に住んでいますが、江戸川を越えると2〜3℃は気温が違います。また東京といっても都心と郊外では、やはり数度の温度差があるみたいですね。
その温暖都市・東京のなかでも、ぺんぺんぐささんのお宅は日照や風当たりなどの条件がそろっているのでしょう。
それに、ぺんぺんぐささんの回答をよく読むと、きちんと神経を使った育て方・冬越しをされているのがわかります。誰でもすぐに真似できるワザ、というものではないのでしょうね、きっと。
(水瀬さんが初心者の方への注意をわざわざ書き込まれた気持ちもよくわかります・・・^^)
驚きのあまり、役に立たない横レス、失礼しました〜。
こちら四国ですから暖かいとはいえ真冬には0度、ごくまれに−3度まで下がります。
そんな中で知り合いの家では戸外でベンジャミンを冬越しさせています。
置いてある場所が風の当たらない陽だまりとはいえちょっと信じられない気持ちです。
私自身は心配症ですからいつも温室に入れています。
それでも2年前に1本枯らしてしまいました。
過保護にするからだと言われたのがちょっとくやしいですが、普段から寒さに慣らしていけば耐寒性も高まるのかもしれませんね。
基本的には、アドバイスするのであれば、枯れて当然、という表現
は間違っていないと思います。
私も書き忘れましたが、小株や若い木は十分な力がないので、
枯れやすいです。
大きくなった木は、枝葉が枯れても幹が生き残って復活する
ことが多いですね。
もちろん、「自己責任」であり、「環境に左右される」もので
あることは間違いありません。
去年と今年で寒さが違うこともあるので、「絶対」もありません。
私の住んでいるところは南向きの日当たりが確保されているので、
同じマンションの1Fでは、パキラやカンガルーアイビーなども
葉がぼろぼろになりつつも越冬しているようです。
雪や霜が直接あたらないベランダならではなのでしょう。
デンドロのデンシフローラムは、冬は水を一滴も与えずいじめる
のが花をつけるコツなのですが、戸外におく前は毎年一房程度
だったものが、たくさんの房をつけるようになりました。
生命の危機を感じ、子孫を残そうとしているのでしょう・・・汗;)。