ハイドロカルチャーで3年ほど育てていた高さ15センチほどのパキラが今年の冬に枯れてしまいました。幹には変化はないのですが、葉が染みたような感じになってきていましたので、その都度切っていたら新しい葉が出てこなくなりました。枝もカサついていたので切ってしまい、今では幹だけの状態です。根はカサカサに茶色くなっています。根っこを切ったりして再生させるのは無理ですよね・・・。
また、その状態のまま放置していたら、葉を切り落とした部分から緑の芽のようなものが出てきました。これは新しい芽でしょうか?育てるにはどうしたらよいのでしょうか?
ハイドロカルチャーの水量は正しく管理していたでしょうか。
ハイドロは水量をかなり厳密に管理しないと水不足や多すぎによる
根腐れを起したりします。
パキラは挿し木もできますから傷んだ根を切り取って挿し木用の土に
挿せば発根すると思います。葉のあった部分からの緑の物は芽だと
思います。発根したら観葉植物用の土で育てた方が管理が楽です。
早速のご回答ありがとうございました。
確かにハイドロは難しいですね。2シーズンほどはうまく育っていたんですが、ハイドロを1度も変えていませんでした。それは原因ではないですよね。ただ、なんとなく水はけが悪い気がしたので、前よりも水をやる回数が減っていたかもしれません。
傷んだ根を切る場合は、根っこだけを切り落としてしまえばいいのでしょうか?根と幹の区切れ目がわかりづらいのですが、幹には傷をつけないようにしたほうがよいのでしょうか?それとも幹の切り口が出るように切ってしまったほうがよいでしょうか?
15センチでしたらカサカサの根だけ切って挿し木用土に植えつけてみてはいかがでしょうか。水は鉢穴から流れ出すまでタップリやり、受け皿の水は必ず捨てます。以後土の表面が乾いたら上記と同様の水やりをします。
ハイドロボールですが、半年に一度位は洗った方が良いです。できれば煮沸消毒して藻やカビなどを駆除すると良いでしょう。