今年春、大枚をはたいて4mのヤマボーシを購入しました。
梅雨前は勢いがあったのに、梅雨がはれてた後ふと気がつくと全体に
枯れてしましました。(落ちないでついている)
猛暑での水不足となったのでしょうか?
根元にわらを引き詰めて、早朝水を多めにやっています。
これだけでよいでしょうか?
ほかに良い手がありましたら、是非ご教示下さい。
全体に枯れた枝を少し切りつめたらよいのでは?と思いますが、
いかがでしょうか?
また、この真夏に幹にテ−プを巻いている木を見かけますが、
冬場の手当と思っていましたが、効果があるのでしょうか?
ど素人ですみません。。
お返事遅くなり、大変、申し訳ございません。
基本的に、ヤマボーシ(ヤマボウシ)の植えつけは、12月〜3月までに行った方が、根の活着率が高いのですが、春頃というのは、何月頃だったのでしょうか?
暖かくなってから植えこむと、新芽が吹く時期なため、あまり良くありません。
根が充分、張れないまま、夏が来てしまい、夏の水枯れで、枯らしてしまうことが多いようです。
強い剪定は、あまり良くありませんので、若干であれば良いと思います。
本当の時期は、12月〜翌年2月頃が良いです。
剪定の際、著しく樹形を乱す枝を付根から、剪定したり、枯枝を取り除いたりします。
おそらく水切れが原因だと思います。
水を切らさないようにしてあげ、若干、葉数を少なくして蒸散を少なくしてあげた方がよいかもしれません。
>この真夏に幹にテ−プを巻いている木を見かけますが、
冬場の手当と思っていましたが、効果があるのでしょうか?
この件も、蒸散を防ぐためや、寒さから守るため等に用います。
この場合、さほど必要はないと思います。
ヤマボウシは、落葉樹ですので、来年の春頃、新芽が出てきたら大丈夫だと思いますよ。
がんばってみてくださいネ。