昨年10月にオーガスタ10号鉢を買いました。
あまり日の差さない、半日陰くらいのリビングに鎮座しています。
秋にも関わらず、新しい葉も2本でて、環境にも慣れてくれたようで無事冬も越しました。
春になり、もっと新芽がでてくると思ったのですが、今現在そんな気配がありません。
同じ時期に購入したアレカヤシは、とても明るい廊下に置いていて水不足になったか、枯れかけていましたがにょきにょきと新しい葉が伸びているので どの植物もそうなると思っていたのに・・??
大きい分、芽吹くのに時間がかかるのか、それともやはりアレカヤシと同じくらい明るいところに移してやった方がよく成長するんでしょうか?
水は土が乾いてから800mlくらい与えています。
なかなか乾かないので今でも10日以上は間が空きます。液肥(差すやつ)も10日くらい前に差してみましたがほとんど減ってません。
オーガスタですが、気温は少し上がったもののまだ生育再開に至っていないのではと思われます。薄暗い場所よりは半日陰の場所を好みますからアレカヤシと同じ位明るい場所に置いて下さい。
水は10号鉢で800ccでは完全に行き渡らないと思います。土の表面が乾いたら底から流れ出すまでタップリやり、受け皿に出た水は必ず捨てます。底から流す事で下まで完全に行き渡り、根の老廃物を流し出す効果があります。温度や湿度、風の有無、植物の生育状態によって水の減り方は変化します。用土に刺す肥料や栄養剤は人間にしてみればドリンク剤程度の効果しかありません。施肥は生育時期の夏に希釈する液肥や粒状の肥料をやって下さい。
オーガスタを置いてある場所が良くありません。花付きを良くするため
にも直射日光が当たる場所に移行させてください。大きいから芽吹くの
に時間がかかる事は考えられません。またどんな植物も同じように考え
ない方がいいですよ。植物によっては栽培管理方法が違うので、植物に
適した栽培方法を調べる事も必要だと思います。
状態から見て、光線不足の可能性が高いと思うので、光線が十分に当た
る場所に置いて下さい。
水遣りですが、自分で決めた量を与える事は止めて下さい。このような
方法を機械的な水遣りと呼んでいて、植物を栽培する上で最も避けるべ
き行為です。鉢の表面が乾いてから与えるのではなく、鉢土が乾いたら
十分に与えます。鉢底から水が十分に流れ出るまで与え、鉢皿に溜まっ
たみずは必ず捨てて下さい。
肥料は液肥で挿すタイプのようですが、これは液肥ではなく微量要素を
補う活力剤で肥料ではありません。今までがこれだけに頼られていたと
すれば、肥料不足が原因かも知れません。また室内の日当たりが良くな
い場所で管理をしていたため、用土が乾きにくく常時湿っていたはずで
す。そのためアンプルも減らなかったのはこのためです。
春から秋に、緩効性の肥料を2ヶ月に1回置肥として与えて下さい。
オーガスタは夏の強光にも大丈夫、冬は寒さにも強い。
アレカヤシは半日陰の場所に、冬は10度以上が望ましい。
ので、私なら場所の入れ替えをします。
オーガスタは外で日光に当ててやりたいですが室内だと出来るだけ明るい場所へ。
外へ出す場合はすぐに出すと日焼けするので少しずつ慣れさせながらにしてください。風には弱いので気をつけて下さい。
みなさんご親切にありがとうございました。
ほかに管理している植物の鉢の土の具合をみても やはりリビングのオーガスタの土の乾き方が遅すぎるので場所移動させますね。
アレカヤシの場所は2Fなのでそこまでどうやってあの巨大な鉢を移動させるかが悩ましいですが・・。
今さしてるドリンク肥料(?)は購入時のおまけでした・・・
あとはハイボネックスしか持ってないんです。
具体的におすすめの置肥、教えて頂けると嬉しいのですが・・。
ちなみに購入時にBSさんに、時々天気のいい日の戸外で、鉢に流れるほど水を差して2・3時間おいとく・・というのを教えてもらったのでたまにしてみるんですが、水を吸い上げて柔らかくなって葉がダラ〜ッと垂れ広がってしまうんですよね。事前に紐でゆるくたばねたりしといていいもんでしょうか?
ドリンク肥料と言われるのは、肥料ではなく活力剤ですから肥料のよう
な力はありません。ハイポネックスは速効性の液肥ですから、緩効性の
肥料に変えられると施すのも楽になります。液肥よりも固形肥料の方が
力はあると思います。