デンドロビウムの植え替えについて知りたいのですが
鉢から根が出ているので植え替えをしようと思っています。
今は買った時と同じ水コケで育てていますが、コケが生えて
きたりするので、次は通水性の良さそうな洋ラン用の土に
植え替えて育てる事は可能でしょうか?
やっぱり土?コケ?を変えるのは良くないでしょうか?
デンドロビウムの多くは着生ランといって木の幹などにしがみついて生えているものです。
土植えにすると根が腐りやすくなりますから良くないですね。
水ゴケがいやなら、木の皮や木片、炭などが利用できます。
あるいは自然の風景をまねて、枯れ木に貼り付けるように植えるのも趣きのあるものです。
「洋ラン用の土」というのはシンビジウムのような地生ランを植えるものだろうと思います。
一部訂正しますが、洋ランの土は、軽石、バーク、やしがら
などを混ぜたものが一般的です。
シンビ、デンドロ、カトレアなどがそこそこ育つようにできて
います。
適度に水を含むバーク類と排水のよい軽石ですから、あとは
特性に合わせて鉢を変えるとよく、シンビにはプラ鉢か陶器
着生ランには素焼きなどがいいでしょう。
最近ではこういうもので育成された株もでていますが、
ミズゴケも微量の肥料分、必須成分を含み、扱いやすく
失敗も少ないです。
コケは、日が当たると生えますが、適切な水遣りをしていれば
そう発生しません。
回答ありがとうございました。
確かに「洋ランの土」として売っている物には
シンビジウムの写真が載っていますね。
大差はないと思っていましたが、違うんですね。
また水コケを買ってきて植え替えしてみようと
思います。
ありがとうございました!!