葉が元気がなくなってきたのでジンチョウゲを取ってみたところズバッと一瞬で抜けたのですが根をみたら黄色いものが付いており、毛根が腐ってる気がします。
これってもう駄目なんでしょうか?
それとそこに新しいのを植える場合は土を取らないと危険でしょうか?
ジンチョウゲについては多分5〜7年くらいで水はけは良くないです。
よろしくお願いします。
やはり水はけが悪いために、根腐れを起こしてしまったようですね。
元あった位置に再度植え付けされるのであれば、土壌改良を行なった後
で盛り土をして高植えにされると以前よりは良くなるはずです。
地面を余り掘らないで、真砂などを約20センチ程度に盛って下さい。
この方法だと水はけが悪い場所でも植え付けが可能になります。
根に付いていた黄色い物はキノコやカビのような菌類だと思います。
根腐れした根に繁殖したのだと思います。
ジンチョウゲは健康な株でも移植を嫌います。また、株の寿命も20年前後で突然枯れてしまう事があるようです。挿し木は比較的簡単にできますから、花後に出る新葉がある程度硬くなったら先端の枝を10センチ程度切って挿し木すれば翌年の春に花が見られます。
5〜6年前に挿し穂を頂いて鉢植えにした物は毎年花が咲いています。