庭の家庭菜園の真ん中にリンゴの木を植えていました。
まわりにいろいろと野菜を植えているにもかかわらず、
今朝、自治会で「アメシロ防除の薬剤散布」と称して
リンゴの木に殺虫剤をかけられました。
トラックを急いで追いかけていって、薬剤の名前を確かめたら
「スミオチン」に何か展着剤を混ぜているようで、
軽トラックの荷台の中に何本かビンが転がっていました。
抗議したのですが、かけられちゃったものは後の祭りで、
特に真下に植えていたイチゴ達には確実にふりかかったと思います。
イチゴ達、収穫待ちで、息子が赤くなるのを楽しみに
毎日「まだかなぁ」と言っていたのに、本当に本当に悔しいです。
あとで自治会長さんが謝りに来られましたが
収穫までどれくらい待った方がいいかとの話では
「一週間から10日くらい」と言います。
これは妥当な判断でしょうか?
今、赤くなりつつあるイチゴはもう食べない方がいいのでしょうけど、
まだ青いイチゴもあり、花も咲いていますが、
どこまでをあきらめたらいいでしょうか?
お詳しい方がいらっしゃいましたら、
よろしくお願いします。
心配なら食べる前に台所用洗剤を水に溶いてしゃぶしゃぶ洗えばいいです。
スミチオンは通常1000倍の水に溶いてスプレーしますからイチゴの実に溶液が1滴付いたとしても薬品成分は1000分の1しかありません。
それに書かれていますように殺虫剤は分解の早いものが多いから心配せずに召し上がってください。
毎日10キロも食べ続けたら問題があるかもしれませんが、10粒〜20粒程度の量ではなんの問題も無いと思います。
そんなことを気にしていたら温室栽培のキュウリやイチゴはこわくて食べられません。
残留毒性の強い殺菌剤をほぼ毎週のように散布していますからね。
念の為にスミチオン乳剤のメーカーサイトを貼っておきます。
下の方にPDFファイルが出るようになっており、収穫何日前までに散布
しなくてはならないか(=散布して何日以上経ってからが安全なのか)、
表になって書かれてあります。
薬には一般的な庭木/リンゴが1000倍希釈、いちごは2000倍希釈と書かれて
います。
今回の薬剤散布は樹木が目的なので1000倍だと思うのですが、りんごは
収穫までにまだ大分時間があるので問題無いとして、いちごはかなり気掛かりです。
http://www.sumika-takeda-engei.co.jp/guide/syo00033.html
007さま、10puraさま、レスありがとうございました。
リンゴはまだ若木で、花も咲かないものですから、心配はないんですが、
イチゴだけは、もう本当に悔しくて…(T-T)
レス頂いてから考えて、今もう赤い何粒かは取り除いて、
少し色づき始めたもの、まだ色づいていないものはそのままにしておきました。
(真っ赤にならないと食べてはいけないと息子に教えているので…)
これらが赤くなるまでは、まだまだ日があるので、
赤くなって食べるときは念入りに洗って食べさせます。
本当にありがとうございました。