5月18日(水)初めてシンビジウムの植え替えをして、16日間が過ぎました。
元気がなく、今まであった葉も枯れていっています。
株も硬さがなくなって、スカスカなってるものもあります。
このままでは、死んじゃう感じです。
ホームセンターでの無料講習会に参加して、一応、要領はつかんで植え替えは、
しました。
気になっていることは、
1.根を1/3程度切るのをエイヤーで1/2程度切りました。
2.植え替えの鉢の大きさは、2回り大きい鉢と教わったのですが、スカスカの株を捨てたり、株分けして2〜3株としたため同程度のものか一回り大きい直径20cm(7号位)にしました。
3.植え替え時の水やりは、鉢を水道の蛇口に持ってきて、たっぷり流すようにしました。
4.肥料は、大粒の洋ラン肥料を10個位鉢びっしり与えています。
5.植え替えの土は、買ってきた軽石主体の“シンビジウムの土”を使いました。
ちなみに、植え替え前の土は、オガクズ主体のものと木片主体のものでした。
6.毎日の管理は、葉の少ないか・ない葉と株部分に霧吹きしていましたが、乾燥がひどくなったと感じてからは、鉢皿に水が残る程度に水やりをしています。
7.鉢の置いている場所は、冷房を効かしている室内です。
20日間位は、このままで様子を見るつもりですが、死んじゃう感じで不安です。
戸外に出して日光にあててやると元気になると思います。
水やりは2〜3日に一度。
シンビジウムに冷房は不要です。
> 西陽はよして、明日の朝から太陽にあてます。
(*^_^*)(*^_^*)。
その他に
植替え直後は肥料を与えないほうがよいです。
新芽が動き出したらあたえてください。
また、皿に水をためてはいけません。
外において、皿はないほうがよいです。
シンビジウム(洋ラン)の土は、普通の土にくらべて
小石みたい担っていると思いますが、あれは土の中に
空気を取り入れるためです。
皿に水がたまると、水が抜けないので新しい空気が
入り込まず、根が腐ります。
シンビをはじめ洋ランの大半は、根が空気に触れるのを
好みます。また、葉が風にあたるのも好みます。
真夏の直射は避け、それ以外は戸外で、日光に当ててください。
今かなり傷んでいるようだと、来年開花は難しいかもしれませんが
今年、しっかりしたバルブを育て、来年のびた芽が大きく育てば
その次の年には花が見られるでしょう。
ランは数年がかりで立て直す必要があるのですが、がんばって
ください。
シンビジウムについてはネットでも本でも育て方が充実して
ますので、これを機会に、年間の手入れを覚えてください。
コツがわかればより豪華な花を楽しめます。