シクラメンの夏越しは、休眠法と生育継続法がありますが、どちらの方が成功率は高いでしょうか。
まつさんのホームページを見ていますが、その辺のことはよくわかりません。
初めての夏越しなのでアドバイスよろしく願います。
ここは関西で、夏は大変蒸し暑くなります。
今は屋根つきの物干し場に置いていますが、屋根が波板なのでやわらかい陽が当たるため、影を作るよう工夫しています。
みかんさん ホームページをご覧頂きましてありがとうございます。
さて、シクラメンの夏越しですが、生存率は五分五分です。
というのは無理に休眠させると休眠したまま永眠してしまう事もあり、今現在葉がたくさん茂っているなら栽培継続で夏越しできる可能性もあります。休眠か生育継続かは育てている方が決めるのではなく、シクラメンが休眠したそうなら休眠を、元気に生育したがっていれば生育継続すると良いです。いずれの場合も風通しがよく、日陰で涼しい環境が良いです。生育継続すると夏は葉が徒長する場合もありますが、秋以降日向に出して徒長しない葉が育ったら、徒長した葉は根元から引き抜いて構いません。
まつさんありがとうございました。
夏越しはシクラメンを見て判断するとありますが、判断の基準は何ですか。
素人なのでどこをみたらいいのかわかりません。
休眠か生育継続かの判断ですが、シクラメンの葉の状態で判断します。花が終わった後、葉が増えて元気であれば生育を継続します。葉が全体的に黄色っぽくなったり、元気がないようなら休眠させます。
今葉がたくさんあっても真夏に葉が黄色くなったら水を絶って休眠させても構いません。休眠させる場合は枯れた葉は随時球根(塊茎)の付け根から取って下さい。
休眠させる場合は風通しが良い屋外で雨がかからない場所にします。スノコなどの上に乗せると良いです。
ありがとうございます。
うちのは葉が増えていないし、黄化しているので休眠法がいいようです。
またわからないことがあれば教えてください。