こんにちは。いつもおせわになっております。
いろいろな情報があり、かつお仲間も沢山いらしていいですね。
今回の質問は「おにゆりのむかご」です。
春に頂いたむかごをプラ鉢で育てていますが、20cm位まで育って
その後、むかごが1つ出来て、そのまま枯れてしまいました。
この先は、掘りあげた方がいいのか、そのままにした方がいいのか
迷っています。
むかごを育てたのははじめてなので、その他注意点やこうしたら
いいよっていうのがありましたら、お教え頂けると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
ふつうムカゴというのはヤマイモの球芽のことだと思いますが、ユリの芽もそう呼ぶのでしょうか?
ユリの芽はそのまま植えっぱなしでいいと聞いたことがありますから私はいつもほったらかしです。
植え替えの必要がある時は春先になってから掘り取っています。
ユリの一般的なお話を補足させていただきます。
ユリは高温多湿を嫌うので、夏場はいかに涼しくすごさせるか
がポイントになります。特に、暑い時期は木陰、半日陰がいいでしょう。
本来は数年植えっぱなしでよいのですが、ネダニが発生しやすく、
連作(同じ土地で何年も栽培すること)を嫌います。
鉢植えの場合は葉が枯れたら掘り起こして、虫の有無を確認し、
虫がついている場合は洗い流して、新しい清潔な用土で即植え
直すとよいと思います。ユリの球根は乾燥させてしまうと
弱るので、掘り起こして水洗いしたらすぐに植えつけます。
また植えるときは、球根をやや深く植えます。これは、球根から
伸びた茎から出る根で主に養分を吸収するためです。
球根から直接出ている根は主に体を支える役目になります。
数年で食用サイズになる、と前の方も書かれている通り、
正常に生育すればすぐに花も見られますので、がんばって
育ててみてください。
中国から、薬用、食用に移入されましたが、現在では
あちこちに見られるようになりました。
オニユリは種ができず、葉の付け根にむかごをつくり、
それがこぼれて繁殖します。
ご相談されている状況が今ひとつわからないのですが、
その、葉の付け根についたむかごを植えて育てていた
ところ、20センチくらいまで育ったが、葉が枯れた。
土の中に、鱗茎(球根)ができたが、どうすればよいか?。
ということでしょうか?。むかご、とは地上の茎にできた
芽の塊みたいなもののことを言い、地下にできたものとは
区別されますので。
それとも、地上の葉にもむかごがついてかれた、ということ
ですかね?。
いずれにせよ、地下にできた球根は数年で食用サイズの
百合根になりますよ。
鉢植えか地植えかわからないのですが、鉢植えなら適切な
サイズの鉢にして育ててくださいね。
ちょっと葉が枯れるのが早いのが気になりますが・・・。
地植えなら植えっぱなしでよいです。
007さん、むひさん、レスありがとうございます。
> その、葉の付け根についたむかごを植えて育てていた
> ところ、20センチくらいまで育ったが、葉が枯れた。
> 土の中に、鱗茎(球根)ができたが、どうすればよいか?。
そうです。ただ、掘ってみてないので球根になっているか否か
は、不明です。
> 地上の葉にもむかごがついてかれた、ということ
> ですかね?。
はい。
むかごを育てたら、またむかごがひとつ出来、そして枯れたのです。
> 鉢植えか地植えかわからないのですが、鉢植えなら適切な
> サイズの鉢にして育ててくださいね。
まだ、ひょろひょろなので4号ポットで育ててます。
掘り上げた方がいいか? と、悩んでいます。
まだ、ポットでも十分余裕があるのでそのままでいいかなぁ?
ランドフルさん、レスありがとうございます。
> 鉢植えの場合は葉が枯れたら掘り起こして、虫の有無を確認し、
> 虫がついている場合は洗い流して、新しい清潔な用土で即植え
> 直すとよいと思います。
やってみます。
みなさん、本当にありがとうございました。