ヤエヤマヒルギ(マグローブ゙)を育てて初めての夏が来ました。たっぷりめの水・ハイドロで育てていた所、ボウフラが湧いてしまったようです。薬を使うのは嫌なのですがメダカを放してみるというのはどうなのでしょうか?功罪それぞれあれば教えていただきたいのですが。
ちょうど一年前、奄美大島からオヒルギとメヒルギの胎生種子を拾ってきて育てています。ヒルギ類は腰水程度で育ちますから大きな容器で株元以上まで水に浸す必要はありません。ボウフラが湧いてしまった水は全て捨てて新しい水と入れ替えるのが良いでしょう。
メダカを入れるのは良いかも知れませんが、かなり多くの水がないとメダカが酸欠で生きられません。また、ヒルギ類は種類によって化学肥料が合わない物がありますから薬剤を入れた場合ヒルギにどのような影響が出るか分かりません。
私の場合は用土は鹿沼土に砂とピートモスを少し混ぜた物です。通常腰水(4cm位)で、1週間に一度バケツの水で数時間株元以上に水没させる程度です。冬は腰水のまま室内のビニール温室です。
めだかを入れるなら水草も入れてあげてください。酸素の補充とおちつける隠れ家の提供ということで。金魚のほうがよくボウフラを食べてくれたりしますが金魚は雑食ゆえ腹が減ってると水草や、水生植物の新芽まで食べる事があり微妙ですね〜(^-^;)
日本のメダカより、アメリカのメダカの方が確実だと思います。
現在ではメダカが少なくなって、あまり見かけなくなりました。
アメリカのメダカをカダヤシと言いますが、これはボウフラ退治のため
に戦時中に輸入されたのが始まりです。
見分け方は比べ見ると違いが分るのですが、図鑑などで調べるしか方法
がありません。日本のメダカは卵から孵りますが、カダヤシは親と同じ
形で産まれてきます。
エアーポンプを入れることで、酸素不足からは防げるはずです。
ただメダカや金魚は、水生植物の根を食べてしまいますから、どうされ
るかは自分で決めるしかありません。
ありがとうございました。とりあえず今日、水を交換してきれいにしました。3ヶ月ぶりのお掃除だったんですが、根がだいぶ伸びていて嬉しくなりました。メダカは保留して様子見てみます。蚊が来ないようにするのは難しいですよね〜