こんにちは。
3週間ほど前、花芽のついた斑入りチェリーセージの苗を6号鉢に植えつけたのですが、数日後に花が2,3個咲いたあと、ついていたつぼみや葉が茶色くまるまって枯れていきます(T_T)
植えつけ後は明るい日陰に置いていて、表面が乾いたら水をあげています。
梅雨時で蒸れたのか、水不足なのかわからず、このあと日に当てていいのか迷っています。
枯れた枝は根元で切ってしまいましたが、よかったのでしょうか?
秋ごろまで花が咲くそうですが、つぼみが枯れたけど元気な枝はどうしたらいいですか?
よろしくお願いします。
水切れはその様子から見ると問題なさそうなので・・
植え傷みによる生理障害で花芽を落としているのかな
もしくは最近の高温に当てられての生理障害で花芽を落としている物と推測します
もともと斑入りのチェリーセージは夏期の直射日光が苦手で、高温(多湿)が原因で斑が無くなったり(先祖帰り)枯れてしまったり、成長が止まったりと、他のチェリーセージに比べて弱いようです
管理的には問題ありません
>枯れた枝は根元で切ってしまいました
また
>つぼみが枯れたけど元気な枝はどうしたらいいですか?
につきましては、枯れた蕾をカットするだけでOKです
更に置き場所ですが・・
今の時期だったら50%程度の遮光もしくは午後から日陰になるような場所で管理で良いと思います
直射日光が苦手?な植物ですが日陰だと明るくとも日光不足になり(結果的には後に根腐れを起こす要因になるかも・・)株の衰退も心配ですのでね
早速のごていねいなアドバイスありがとうございます(^-^)
> 植え傷みによる生理障害で花芽を落としているのかな
そういえば、植え付けのとき根鉢の肩と下をやや崩し気味にしたので、根を傷つけてしまったのかもしれません。
> 今の時期だったら50%程度の遮光もしくは午後から日陰になるような場所で管理で良いと思います
今置いてあるベランダの軒下は、朝2〜3時間しか日があたらないのですが、日照不足になりそうですか?
50%の遮光というのは、具体的にはどのようにすればいいのでしょうか?
今、かなり太い枝まで枯れて寂しくなってしまいましたが、まだ元気な枝も残っているので気をつけて育てたいと思います。
遮光については遮光ネットが販売されています。
それぞれ30%とか50%とか網目の濃さにより
遮光度がいろいろありますね。
でも、朝数時間しかあたらないのなら、遮光はいらない
でしょう。
水不足かどうかわからない・・・と言う点については、
土の表面が乾いてきたら、たっぷり(そこから流れるくらい
与えていれば、水不足ということはありません。
ただし、今のように暑い時期は、うっかりからからにしないよう
に注意してください。
そこから流れない量では逆に足りませんよ。表面をぬらすだけで
はいけません。
乾いてくる頃をまって水を与えていれば、やりすぎ、という
ことはないでしょう。
植え替えも、それほど根にダメージを与えているほどではなく
基本通りと思うのですが、あまり暑いのに強くないので、一部
負担を減らし、枯れ込んだ、と考えればいいでしょうね。
一旦根付けば、丈夫ですし良く増えます。
秋にはきれいな姿で楽しめると思います。
なお、調子が悪いとき、肥料は与えないでください。
東京の真夏は、熱帯産の観葉植物でも夏バテすること
があるくらいなので、夕方、鉢の周りにも散水し、温度
を下げてあげるとよいですよ。
これはセージだけでなくその他の植物にも有効です。
ランドフルさん、ご丁寧にありがとうございます。
> それぞれ30%とか50%とか網目の濃さにより
> 遮光度がいろいろありますね。
そういうものが市販されているのですね。
今の置き場所(朝数時間)で日照不足なら、他には直射日光の当たる場所しかないので、そのときは試してみたいと思います。
> 暑いのに強くないので、負担を減らし、枯れ込んだ、と考えればいいでしょうね。
> 一旦根付けば、丈夫ですし良く増えます。
> 秋にはきれいな姿で楽しめると思います。
それを聞いて安心しましたー。
水のあげかたも問題なさそうですので、秋のきれいな姿を楽しみに様子をみていこうと思います。