2年目のハイビスカスの鉢に上記の虫(葉の裏に卵を産み繁殖、常に葉の裏にいて薬剤をかけると一斉に飛びまわります。)
初夏までは濃緑の美しい葉が繁っていたのですが、今は黄変した葉が多くなってきました。オルトランを散布しましたが全く効果なしです。花もたまにしか咲かなくなりました。対処法を教えてください。お願いします。
オンシツコナジラミでしょう。
http://www.sumika-takeda-engei.co.jp/navi/gaichu15.html
私が試した範囲ではアクテリック乳剤が効きました。
これだけでは退治が難しい場合更にベストガード粒剤を株元に散布すればより効果的です。
コナジラミは越冬します(ちなみにうちは降雪地帯)ので出来たら今年中に完全に退治した方がベストです。うちは大量発生して2年がかりで完全に退治出来ました。
今もたま〜にちらちらしたような時はすぐ撒きます。(1〜2匹?)
このムシはすぐ殖えるので早めに対処することをお薦めします。
葉が黄色くなってきたのは肥料不足ではないでしょうか?
白い虫は私もよく経験しますが我が家の場合は葉もぐりバエの成虫だと思います。私は思い切って殺虫剤をスプレーしました。度々は使えませんが劇的効果大です
根詰まりしてませんか?。ハイビスカスは毎年春に植替え
しないと根が回って水、養分が吸えなくなってしまいます。
また、ハワイアン系のハイビスカスは暑さに強くないので
夏ばてしているかもしれません。
日本の真夏は暑すぎるのです。午後は日陰になる風通しの
よいところにおいてください。
肥料も真夏の一時期は控えたほうがいいかと思います。
ぐんぐん生育するようなら与えたほうがいいのですが
とくに現在のように、調子を崩している場合は与えません。
かえって逆効果です。
かんかん照りのコンクリートの上とかにも置かないように。
夕方は全体にシャワーを浴びせ、温度を下げてあげるのも
有効です。
このように調子を崩したので、オンシツコナジラミが大発生
したのでしょう。害虫は調子を崩した植物に大発生することが
あります。
薬剤のほか、葉裏へのシャワーも効果的なようです。
薬剤散布後数日は避けるとして、その後はシャワーも
併用してみてください。
ハモグリバエは白というよりショウジョウバエのような
本当にコバエと言った感じのものが多いので、粉のように
白いものが大量に飛ぶならコナジラミでしょう。