こんにちは。前にも質問させていただいたツカサです。
題名のとおり、ペチュニアの挿し芽をして増やそうとしたのですが、
何度やっても枯れてしまいます。何が悪いのでしょうか?
手順は、
ペチュニアの枝を切り落とす
↓
しばらく水揚げする
↓
ルートン(発根促進剤)を根元につけて、挿し芽用土に挿す
↓
直射日光の当たらない涼しい場所に置いて、水は土が乾いたらあげる
もう5回は失敗してます。そろそろ切り落とす枝がなくなってきました。
親株も弱りきっているので、なんとか助けたいのですが…
詳しい方、ご教授いただけると幸いです。
私はペチュニアのことはしりませんがとりあえず親株を休めさしてまた今度挑戦してみてはいかがでしょう
葉っぱ何枚ぐらいつけて挿していますか?
あんまり多すぎると、よくないですよ。
やや少ないぐらいのほうがいいです。
また、切り口はカッターや剃刀のようなものでスパッと斜めに切っていますか?
水揚げも、私は一晩しておきます。
置き場は、室内ですか?
もともと指し芽は、挿し穂が十分元気でないと成功率が
極端に下がります。
親株自体が弱っている場合は、最後の手段的なもので、
本来成功率が低いものです。
また、もうひとつ、土が乾いたら水を、とありますが、
挿し芽の場合、根が出るまでは土を乾かさないように
しないとしなびてしまいます。
光を通さないビンや容器に水をいれ、そこに挿し穂の
下の部分を指し、水ざしも試したらどうでしょうか?。
うまくいけば2週間ほどで根が出ます。
ある程度根が伸びたら定植するとよいでしょう。
皆様色々なご回答、ありがとうございます。
>水挿し
これも試したのですが、結局根が出ず腐ってしまいました…
今回は元気な株からうっかり折ってしまった枝を、今水揚げしている
最中です。このまま水挿しにしたらいいのかな…
折れてしまった枝なので、ちょっと短めです。今はペットボトルの蓋に
水を張ってそこに立たせています。
>葉っぱ何枚くらい
ちょっと多すぎたかも知れませんが、小さな葉を5〜6枚残して挿して
いました。
切り口はカッターで斜め45度に切り、その後水揚げです。
置き場は室内で、直射日光の当たらない場所です。
>親株を休めさせて
はい、元気のない親株は今休ませています。つぼみもつけますが
心を鬼にして咲く前につぼみを取ってます…
あと、水揚げの水にルートンを溶かすといいと聞きましたが本当でしょうか?
ルートン、溶かそうとしても余り溶けないのですが…
小さな葉ならそのぐらいで適正だと思います。
置き場は、私の経験では室内は成績が悪いですね〜。
> あと、水揚げの水にルートンを溶かすといいと聞きましたが本当でしょうか?
初耳です、本当ですかね〜。
本当だったらすごいわ〜。
でも、ルートンの取説には、切り口にのみつけるように書いてあったと
思うのですが、効果があるのかな〜。
私は水揚げの時にはメネデールかHB101をたらしてます。
参考になれば良いのですが…
私が挿したのはブリエッタです。
葉は4枚程度で摘み芯してから(葉っぱだけにしてから)
@ネメデールで水揚げして、赤玉土+ピートモスに挿す
Aネメデールで水揚げして、挿し芽の土に挿す
結果は@は全て根が出ましたが、Aは半分以上ダメでした。
挿し芽の土は通気性があまり良くない感じがします。
キャンドゥで売っている挿し芽の土なら問題ありませんでした。
これで随分増えまして、今ではペチュニア畑のようです。
(因みに販売や譲渡はしていません)
@と同じやり方で、近所の方が普通のペチュニアで成功してます。
また、水遣りは始めは上から与えて、あまりムレさせないように、
後半は底面給水に切り替えます。
根が水分を求めて下まで伸びてくるので元気な株になります。
色々なご意見、ありがとうございます。
今は三本、根元が光に当たらないように工夫し水挿しにしております。
>ネメデール (メネデール?)
これも発根促進剤なんでしょうか?
普通の液体希釈肥料なら家にはあるのですが、HB101とかネメデールとかの
メジャーどころを使わないと成功しないでしょうか。
ちょっと不安です。
(うちの近くに園芸用品店が無いもので…ルートンも遠出して買ってきました)
とりあえず、無いよりはましと言い聞かせて、液体肥料をやってみます。
>キャンドゥの土
はい、私も某100均の土を使ってました。
でもダメでした…
どうか根っこが出ますようにー。
液体肥料?。
挿し芽に使うのでしたら、やめてください。
肥料分があると根が出にくいです。
なにかつけないといけない、というわけではなく、
どちらかというと、何か手順・管理がまずくて
(お答えいただいている範囲では何かがわかりませんが)
失敗しているか、もともと挿し穂の状態が悪いので
失敗しているかいずれかのように思われます。
このような場合は、なにを使っても、もともとの原因を
改善しないと効果は出にくいですね。
逆にあまりいろいろやると、かえって失敗の元になることもあります。
弱っている植物に肥料を与えるのも、逆効果です。
あわわわわ、素早い回答ありがとうございます。
水替えついでに真水に取り替えました。
今は半日陰?(直射日光の当たらないベランダ)に置いてあります。
挿し穂にしようと切り取った枝が短すぎるのか、切り口の状態が
あまり良くないです。(茶色く腐りかけ?)
今までもずっとそうでした。
暫くこのまま真水で様子を見ようと思います。(夜には室内に入れますが)
ネメデール、やっぱり買ってこなきゃダメかなぁ…
あ、今までずっと書き忘れていましたが、おそらくこのペチュニアは
原種?に近いもののような気がします。
(くれたお花屋さんすらわからなかったので)
当方、関東在住です。
色々調べてみたのですが、ブリエッタとかの改良を加えられたものでは
なさそうで、一重の白い花をつけてくれます。
元気の無い一鉢とまだ元気な一鉢が残ってますので、なんとか一枝でも
挿し芽が成功するといいのですが…
何が悪いんだろう…
メネデール(ネメデールではないですhttp://www.menedael.co.jp/)にしても
101やルートンにしても、ランドルフさんがおっしゃるように挿し穂の品質が良くなければ
成功率はがくっと落ちます。
(私は調子の悪い株から挿し穂を取って、成功した事がないのです^_^;)
> 切り口の状態があまり良くないです。(茶色く腐りかけ?)
> 今までもずっとそうでした。
挿し穂を作る時点で、茶色く変色しているのですか?
ますます、挿し穂の品質に問題があるように思えるのですが・・・
>挿し穂の状態が良くない
うーん、水揚げの時間が長すぎるのでしょうか。
切り取った時点ではみずみずしくて状態が良さそうに見えるのですが
一昼夜水揚げした時点で茶色く変色した物がいくつかあります。
ちなみに、今回あった三本のうち一本はダメになってしまいました…
また遠出してメネデール買って来ました。
もう少し涼しくなってからのほうがいいのかなぁ。