購入して１年程の幸福の木ですが昨夜鉢をよく見たら、な、何と根元にきのこ（しめじ似）が生えてました。危険なものでしょうか？水やりは気づいた時くらいなので月２回程度ですが、過湿になりすぎていたのか土も何だか湿って固まってしまっている感じです。購入時よりも葉先も少し枯れ元気がなくしおれて丸まった感じです。３本ある幹は触るといづれも表皮が乾燥し以前より痩せた感じです。が、１本の幹からは初夏に新芽も出てかなり伸びてもきました。きのこも取り除くついでにそろそろ新しい土に植え替えしたほうがもっと元気に育つでしょうか？よいアドバイスがあればお願いします。
置き場所は何処でしょう。月に２回程度しか水遣りをしなと言う事は、
相当に用土の乾きが悪い場所なのでしょうね。キノコが生えるほどです
から、風通しも良くないのではありませんか。
キノコの発生が危険と言うより、ジメジメした用土が乾かずにいるので
根腐れになる事の方が心配ですね。
購入して１年のようですが、これまでの管理方法を詳しく教えて貰えま
せんか。現在までの置き場所、用土の水はけ状態、鉢の大きさと種類、
肥料、幸福の木の大きさを教えて下さい。
メッセージありがとうございます（＾▽＾）
>置き場所 ・・・リビング中央で光は入りますが一日中日陰の場所です。窓を開ければ風通しはよいのですが、東向きのリビングなゆえ午前中は気温がややあがります（夏場ですと30℃以上）
>これまでの管理方法 ・・元々幹が４本あったのですが、昨年何だか幹が太くなって鉢がいっぱいになりそうだったので１本抜き、ついでに土を入れ替えしました。土は普通の腐葉土を使用しました。
その後は特に手入れをしていません。
>用土の水はけ状態、鉢の大きさと種類、肥料
幸福の木の大きさ ・・・７号鉢で、高さ１ｍ、50cm、20cmの３本です。幹のは直径７〜８cm程度です。一番低い20cmの幹から今夏芽がでました。
肥料などは特に今まで与えていません。何を与えていいのかもわかりません（・・；
水をやるとすーっと受け皿まで水はおりてくるので水はけは良いのではないかと思いますが。
こんな飼い主ですが、どうぞご教示お願いします。
キノコが発生するための条件が、全て揃っている状態ですね。キノコが
何処に生息するかは御存知だろうと思います。乾燥して日当たりの良い
場所には生えてこないはずです。
日陰でジメジメしていて、おまけに腐葉土だけで栽培をしている。これ
ではキノコが生えないほうが不思議なくらいです。
腐葉土は土の名が付いていますが、土ではなく土壌改良のために使用す
るのが目的の材料です。普通は単体で使用する事はありません。腐葉土
を多く使用すると、キノコが発生したり害虫の絶好の住家になってしま
います。知識がなくて分らない時は、迷わずに市販の観葉植物の土を買
われて使用されるのが失敗は少なくなるはずです。
腐葉土は落ち葉が堆積して腐敗したものですから養分も多く含んでいそ
うと思われがちですが、実際には植物に対して必要な量は含んではいま
せん。そのためには化成肥料などを与えて、生育に必要な量を施してや
る必要があります。
日が当たらない、養分がないでは生育している方が不思議な位です。
本来は光線を好む植物ですから、室内ではガラス越しの窓辺などで十分
な光線を浴びさせるようにします。ひ弱になってしまうと、どうしても
病害虫に犯されやすくなり、元気を失ってしまいます。
日陰では用土の乾きも遅くなり、何時まで経っても用土が乾かずになっ
て、そのためにキノコが発生したり根腐れを起こしたりします。
用土は年中湿った状態は良くなく、乾かせる事も大切になります。
アドバイスどうもありがとうございます。
なるほど〜。かなり勉強になりました。
さっそく次の休日にでも土を購入して植え替えてみようと思います。
以前天気の良い日に庭に出して日光に一日当てたことがあったのですが、その後なんか葉がしおれてきた感じがあったので直接日光に当てるのはマズイかと思ってました。これからは適度に日に当ててあげたいと思います。
また元気になってくれると嬉しいです。
本当にありがとうございました。
> 以前天気の良い日に庭に出して日光に一日当てたことがあったのですが、その後なんか葉がしおれてきた感じがあったので直接日光に当てるのはマズイかと思ってました。これからは適度に日に当ててあげたいと思います。
長く日陰においてあったものを いきなり屋外の直射日光にあてると 葉焼けというトラブルを引き起こします。
人間で言う ひどい日焼けのようなものです。
植物は歩きませんから いきなり環境がかわるようなことはないんです。
ですから、屋外の日陰、明るい日陰もしくは半日陰、日向と各1周間から10日づつかけてならしてやる必要があります。
植替えされるとのことですから、植替え後はしばらく現在の場所で養生し、その後屋外の日陰に置かれ 生育期が終り涼しくなった10月頃から室内に取り込み 現在の場所でお楽しみになればよいとおもいます。
来年5月頃また屋外へ出してあげてください。
時折日光浴より 出しっぱなしのほうが元気に育ちます。
生育期間中 外でしっかり日光にあたり締まった株に育てると 病気や害虫がつきにくくなります＾＾
アドバイスありがとうございます。
確かに天気が良かったのでいきなり外に出したおぼえがあります。
せっかく購入した木ですから、これからもっと大事に育てたいと
思います。情報ありがとうございましたm(_ _)m
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