ゆりは高山植物と ゆりの球根の袋の後ろに書いてたのですが
そうなると土は【蘭の土】とか 水はけの良い【多肉植物の土】とかが良いのかと
勝手にいろいろ想像して考えすぎてしまってます。
今のところ、普通の植物の土に 蘭の土を混ぜようかと思ってるのですが
『ゆりには この土がベスト!』とか
『もりおさん、アナタは間違っているわよっ!』というのがあれば
どうぞ教えてやってくださいませ。
ちなみに育てるゆりは【黒ゆり】です。
(黒ゆりって育てるの難しいのかな?(・_・?) )
もりおさん、こんにちは。
mikanです。
私も今年百合の生産農家からカサブランカとソルボンヌを購入しました。
種類が違うのでどうかなと思いましたが、生産農家さんからの育て方がありましたのでご参考までにと書き込みます。
@球根の植え付け方法
1・植え込み 球根が到着したら、出来るだけ早く植え込んであげてください。
植え込む場所は、出来るだけ排水の良い場所で、 余り日に当たらない場所のほうが、良いようです。(半日、日陰程度)
植え付けの間隔は、約30cm程度 深さ約15cm球根の約3倍程度です。
堆肥などの有機肥料を、充分に混ぜ、腐葉土などを加え通気性をよくします。
2.管理 水やりは、晴天が続くようであれば、水を与えます。
(4月頃から)
芽が伸び始め、ツボミが膨らんだ頃1000倍程度の液肥を与えてください。
アブラ虫などの、被害を受けやすいので、早めに殺虫剤や殺菌剤などの散布を行い予防しましょう。
3・開花 (7月頃から)
ツボミが付いている物であればこの頃咲き始めると思います(環境により変ります) ツボミが付かなかった物はそのままの状態で置いといて下さい、約2,3年ほど かかりますが、毎年球根が大きくなり4年ほどたてばお花を咲かせると思います。 大きなお花を咲かせたい場合、ツボミが付き始めた頃ツボミを摘んで下さい、 勿体ないと、思いますが球根を肥らして来年大きな花を咲かせます
ユリだからと言って、用土に拘る必要はないと思います。
市販されている花と野菜の土や、草花用の培養土でも大丈夫です。
市販されている培養土は、その植物に対して有効になるように考えられ
て開発されています。そのために別々の用土を混ぜるような事はしない
方がいいと僕は考えます。
我家ではこぼれ種が落ちて、その種が飛散し発芽して適当な場所で開花
しています。特に管理はしていませんが、枯れる事無く生育してます。
黒ユリはどうかは知りませんが、そんなに神経質になるほど難しい事は
ないと思います。
黒百合はユリとも近い仲間ですが、フリチラリア(バイモ属)で
冷涼地の少し湿った感じの草地に自生しています。
涼しい場所で管理できるなら、湿り気味の方がよいですが
暑さの厳しい地域では排水の良い用土が無難でしょうね。
(地中で球根が腐敗することがあります。)
粒状の用土(ふるった赤玉土など)を主体とした配合なら
割と失敗も少ないと思いますよ。