フェイジョアの木を部屋の中で育てていますが、最初は葉が豊かに茂っていたのに、今はすっかり落ちてしまい、わずかに残るばかりです。ただ、枝の先から新芽が出ているものもあります。ぜひ助けてあげたいのですが、どうしていいのかわかりません。
水は毎日やっています。日にはあまりあたっていません。
水遣りと日当たりに誤りが・・・。
水は毎日与えています=これは根が死んでしまいます。
機械的な水遣りは植物を枯らしてしまいます。
おそらくいつも土が湿っているのではないでしょうか?。
また、鉢皿に水たまってませんか?。
鉢の大きさにもよりますが、普通は土の表面が乾いてきたら
そこから流れるくらいたっぷり与え、皿の水はしっかり捨てます。
大きな鉢は土の表面がかわいてから1,2日待って与えます。
また、フェイジョアは日照が好きなので、戸外で育てたほうがよい
でしょう。耐寒性もあり、関東でも戸外で生育できます。
あまり室内向きではありません。
まずは水遣りと日照の確保を。ただし、ずっと室内で育てていたもの
を急に戸外に出すと、日焼けします。
曇りの日とかに出し、ゆっくりと慣らす必要があります。
オリエンタル様
お返事ありがとうございます。
おっしゃるとおり機械的な水遣りをしていました。
ちゃんと土の表面を観察するのがポイントですね。
外に出すか、窓際の日があたる場所においてあげるようにしたいと思います。
(ただ、テラコッタのかなり大きい、一人ではとても動かせないくらいの鉢に植えてしまったのが難点ですが。。。皿の水を捨てようにも捨てられません。)
とにかく水遣りに気をつけてなんとか復活させたいと思います。
アドバイスありがとうございました。
木に対して大きすぎる鉢も根ぐされの原因になりますよ。
たとえ水を捨てていても、根が回っていないので、その部分の
水はなかなか乾きません。
根も呼吸しているので、いつも水に触れていると呼吸ができず
腐ってしまいます。
自然界では植物は水の奪い合いをしていたり、地表からぐんぐん
蒸発し、地中にも拡散していくのですが、鉢植えのように限られた
環境ではそうもいきません。
もと植わっていた鉢に対して、普通は一回り、根の生育の旺盛な
ものは二回り程度大きな鉢に、生育期の初、中期に植え替えるの
が普通です。
動かせないような大鉢は、皿を敷くと管理が大変です。
鉢皿にレンガなどを敷いて、直接水が浸らないようにし、
次の水遣りのころには乾くようにするか、たまるようなら
雑巾などで吸い取るとよいでしょう。
要は浸らなければよいので。
本来は戸外で、皿を使わないほうがはるかに楽です。
大きすぎるようなら根ぐされ対応もかねて植え替えが必要かも
しれません。
冬もある程度最低気温が保てるのであれば、検討してください。