標題のように、柱サボテンが斜めになってます。
今年はじめに購入した時は、2本ともまっすぐ、ピンとたっていたのですが、7月くらいに2本のうち1本が根本まで黒ずんだため切り落とし、現在はもう1本の方も、日に日に稲穂が頭を垂れるように斜めになってきてます。
リビングルームにおいているため、エアコンの影響か気温の差は激しいと思われます。これが原因なのでしょうか?
それとも、室内は締め切っているための、日光不足なのでしょうか?
今にも折れそうなので、いたたまれなくなり、詳しい方のお知恵を頂きたく思います。
なお、現在の1本は黒ずんではおりません。
だんだんに自分の重さで斜めに頭をたれてきている、
というような状態、と認識すればよいでしょうか?。
そもそも、サボテンの張り、というか、幹はどうでしょう?。
中に水分が蓄えられ、ぱんっと張っているのか、しわしわに
なっていやわらかくなっていませんか?。
あるいは、根もとが腐っていませんか、そのため、重さを支え
切れず、傾いているのではないでしょうか?。
お伝えいただいた条件だけでは、サボテンがなぜそうなるのかは
わかりません。すくなくとも全体の状態をお伝えいただくとともに
環境をもっと詳しくお伝えいただく必要があります。
エアコンの風が直接あたるようではどの植物も枯れてしまいます。
日照が足りない場合、多くは新しく伸びる茎が間延びし、軟弱に
育ちますが、それだけで根元から傾くことはないと思います。
寒暖の差については、もともと砂漠地帯は朝晩の寒暖が激しいので
それだけで枯れることはないでしょう。
ただし、水やりが適切かどうか、日照は具体的にどうなのか、など
具体的にわからないので・・・。
リビングルームに置いてあるとのことですから単なる日光不足だろうと思います。
柱サボテンやサボテン似の多肉植物の場合ほとんどが日当たり大好きですから室内では正常に育ちません。
生理活性が落ちてしだいに元気をなくしていきます。
細菌に対する抵抗力も無くなり腐りやすくなります。
春から秋までの成長期は戸外で日光に当てて育てるのがいいと思います。
光線不足が原因ですね。室内でも光線が良く当たる場所であれば栽培が
可能ですが、光線が余り当たらない場所に置くとサボテンが光線を求め
て頭を傾けてしまいます。これを防ぐには定期的に鉢を回してやる事で
す。傾いた頭が窓側を向いていたら、鉢を180度回してやれば数日で
傾きは直ります。
単なる光線不足なら、根元から傾くことはないと思うのですが。
それ以外にも原因がありそうなので、まずは状態をよく聞く
必要があると思います。
コニーさん、がっきーさんが最初に質問をされた内容を良く読まれまし
たか。確かに1本は黒ずんでしまったようですが、もう1本は日に日に
頭が垂れると書いてありました。
根元が黒ずむ事は根腐れの可能性がありますが、頭が垂れるのは光線が
不足している時に良く起きる現象で、室内栽培や温室栽培で良く見られ
ます。僕は頭が傾いたことについて発言をしたつもりです。
日に日に垂れる、という点に着目しています。
そんなに日々日照のほうに向かって曲がっていくものでしょうか。
書かれた内容だけでは具体的にどのように曲がっているのか、解釈
が伴いますので、違う観点でもご覧になってほしい、という意味で
書いています。
ぐんぐん垂れて傾いていく場合は、根ぐされによりしなびていってやわらかい頭の部分が傾いていっている可能性もないではないのではな
いか、とおもったものですから。
もう一本も根ぐされしていたので、その可能性は高いとも思います。
頭の部分って、しわがよっていたりしていませんか?。
瑞々しくて生育を続けているのに曲がっていくのは光を求めてです。
そうでなく、しなびて垂れていくようであれば、別の可能性も有ります。
また、購入当初に出来上がっていた部分はしっかりした組織ができあ
がっていますが、その後日照不足になった部分は、組織が軟弱であり
成長にしたがって重さを支えきれず傾くこともあります。
光に向かって、というより地上に向かって垂れていく場合はこの
可能性もご検討ください。
> 頭の部分って、しわがよっていたりしていませんか?。
特にしわは寄ってません。むしろいい感じだと思います。
ただ折れ曲がっている部分には、屈曲によるしわは寄ってます。
でもそこも色がちょっと薄いだけで、普通だと思います。
いまはもう折れ曲がって先端は地面に着いてしまいました。
よって、天井からギブスのように矯正してまっすぐにしてます。
頭が極端に曲がった時は、支柱をサボテンの脇に立てて紐で軽めに縛っ
ています。参考までに。