3年程前の11月に本に書いてある通りにコンテナ(直径37p
深さ17p)にチューリップの球根を等間隔に蜜に並べ球根が
隠れるぐらいにごく薄く覆土し浅植えにし、庭の日当たりの良
い場所に置きました。土の表面が白っぽく乾いたら水をたっぷ
りあげていました。しかし、その年は暖冬だったのか1月〜2月
頃に芽が出て来てしまい、霜が降りる頃より元気がなくなりつ
いにチューリップは開花するどころか茎もろくに伸びずに終わ
ってしまったのです。
コンテナにチューリップを色とりどりに咲かせてみたいのです
が、何が原因だったのか今だに分かりません。もっと球根を深
く植えればよかったのでしょうか。
たびたびの質問ですみませんが、アドバイスをよろしくお願いします。
あくまでも私独自の育て方なので、正しい方法とは言えないかも
しれませんが、毎年コンテナに色とりどり咲かせていますので
参考なればと思いレスさせていただきます。
確かにあまり深く植えつけなくてもよいと書かれているものも
ありますが、球根の2、3倍の深さは必要と思われます。
秋植え球根は充分な寒さにあてることで育つとは言え
こちらは、冬になるとコンテナも雪に埋れてしまう為
雪が降らない地域とは違い、ある程度の寒さからは守ってあげる
必要があるという勝手な判断で深く植えつけることにしています。
(球根の3、4倍)
水遣りですが、私は土の表面が乾いているかどうかは
必ず手でさわってみて判断します。
1センチ下あたりまで乾いていたら水を遣ります。
土の表面が白くなるまでまで待つのは、ちょっと遅いと思います。
(あくまでも私の考え)
球根の並べ方は問題ないと思います。
初めの頃悩んだあげく間隔をあけてみたり、くっつけてみたりと
いろんなバージョンを作ってみましたが、どれもきれいに
咲きました。
ただあまり隙間がないと、見た目は綺麗ですが花が終わったあと
球根が育たないので、翌年も・・・とお考えでしたらある程度の
隙間は必要です。
素敵な春を迎えられるといいですね。
オリエンタル
いくつか思い当たる点があります。
プランタなど、深さが確保できない場合はできるだけ浅く植えて
根が十分伸びるように植える必要があります。
そうしないと、結局十分な水を吸えず、生育できなくなってしまい
ますので。
そうでなく、十分球根の下部に余裕がある場合は深く植えてかまい
ません。
浅く植えた場合は、表面が乾ききる前に水を与えないと伸び始めた
根が乾いてしまい、根が伸びきらない結果になります。
一般に球根は、他の方も書かれていますが、一度ダメージを受ける
と復活しませんし、新たに根が伸びることもできないので、
おそらく水不足で根を伸ばし始めるときにからしてしまったので
しょう。
最初は球根にある水分で生育しますが、すぐに尽きてしまうので
枯れてしまうわけです。
浅植えにした場合は、土の表面が乾ききる前には与えたほうが
いいでしょう。
排水がよく、与えた水がたまらずに流れきるようにしてあれば、
土が湿っていてもそれほど心配はいりません。
その他は、品質の悪い球根の場合は、病気におかされていて、それが
蔓延し枯れてしまう、ということもあります。
ウイルス病などにかかっている球根は正常に生育しない場合が
あります。
> VITAさま なんびさま オリエンタルさま
ご回答ありがとうございました。
球根は秋に植えれば春には咲くものと簡単に
考えていたのが間違いでした。根のことなど
まったく考えていませんでした。
水遣りのタイミングや水加減が難しそうであ
まり自信がありませんが、来春きれいに咲か
せられるよう頑張ります。
ありがとうございました。