高校の生物の授業で「バナナは遺伝子が3nという種子が出来ない
形態(うろ覚えです。事実と違うかも知れません。)だが、
まれに出来る事がある。もし、バナナを食べていてタネが
出てきたら先生のところに持ってくるように!」と言われました。
そして時は流れて先日ついに、モラードバナナという赤いバナナを
食べていたら種が出てきたのです。
その時は珍しいものが出たと思ったのですが、このHPの赤い
バナナの項を拝見すると「種が多く」などと書かれており、
赤いバナナの種は珍しくも何ともないもののような気配を
感じます。
高校を卒業して十何年、例の先生ももはや退職されている様で、
この種をわざわざお送りすべきかどうか悩んでいます。
ご回答よろしくお願い致します。
バナナで種が出来るのは原種がほとんどで、普段食べているバナナは、
種のないものを増やしているものだそうです。
日本には、食用として種のあるバナナは売られていないというような
ことが書かれてありました。
もしも、そのバナナがスーパーなどで食用として売られていたバナナ
なら、かなりめずらしいのではないでしょうか?
高校の先生も、冗談交じりでおっしゃったのかもしれませんが、その
言葉を覚えていてくれて、実際に送ってくれる生徒がいるというのは
うれしいことではないでしょうか。
試しに送ってみてはどうですか。喜んでくれるかもしれませんよ。
ご回答、どうもありがとうございました。
私の通った高校は伝統ある学校で、そのせいか威張った先生が
多かったのですが、生物の先生は研究熱心で、数少ない尊敬出来る
先生でした。
卒業してだいぶ経つので、先生もご存命かどうか分かりませんが、
早速調査してお送りしてみようと思います。
ご親切なアドバイス、本当にありがとうございました。
みーさんのご幸運をお祈りいたします!