昨年の6月にストレリチア・オーガスタを購入しました。直径30cmほどの鉢に2株植わっており、半日陰の室内に置いています。今年の春に片方の株の葉が黄色くなってしまい、ほとんどの葉を根元から切ってしまったところ(その時点で葉は1枚しか残っていませんでした)、夏に小さな葉が出たきり成長しません。もう一方の株は元気に育っているので、水遣りや日照といった環境よりも、葉を切ってしまったのが原因かと思うのですが…もしかしたら根に原因があるのかもしれないし…
どなたかこの園芸初心者にアドバイスをお願い致します。
黄色くなった葉を切ったことよりも黄色くなってしまった原因のほうに問題がありそうです。
強い日光が好きですから春から秋までの成長期は戸外で日に当てて育てるのがいいです。
室内に置いていたのでは元気が出ずにだんだん弱っていきます。
冬の低温も追い打ちをかけた気がします。
もう1本のほうはギリギリ助かったのではないかと思います。
来年は外気温が10度以上になったら外に出して管理するようにしてみてはいかがでしょう?
いちろうさん、早速ご丁寧なアドバイスありがとうございます:->
まだ暖かい今のうちにたっぷり日光をあててやって、冬に備えたいと思います。
日光ってやっぱり植物には大事なんですね☆
いちろうさんのおっしゃる通り、オーガスタは強い光線を
好みます。葉が充分に光合成を行えなければ、栄養が不足して、
生長ができません。
水遣りはどのようにされているのでしょうか?
いつも多湿状態だと根腐れをおこして、葉が枯れてきます。
逆にいつもカラカラに乾いている状態もいけません。
潤う→湿る→乾く→潤う・・・のサイクルが必要なのです。
春から秋の間は、鉢土の表面が乾いたら
鉢底から水が流れるくらいたっぷり与え、
冬の低温期は、水遣りを控え乾かし気味にして
多湿にならないよう注意します。
肥料については緩効性化成肥料を春から秋にかけて
2ヶ月に1回施します。