こんにちは。今年の8月に初めて高さ170センチのベンジャミンを購入しました。観葉植物は初で知識もないのでベンジャミンに種類がありうちのベンジャミンがどの種かさえも分からない状態です。一からいろいろ教えて頂けるとありがたいです。
買ったときにお店の人が直射日光には当てないで下さいと言ったのであまり直射があたらないところに置いていました。とはいえとにかく我が家は日当たりが良いのでリビングの窓から5メートルくらいの直射はないけれどとても明るい場所に置いておりました。
購入して一ヶ月ほど経ち水をやりすぎているかもしれないと思っていたら茶色一ミリほどの虫が土に大量発生し、薬品をスプレーしてなんとかいなくなりました。そしてついつい心配で水をあげたくなるのですが、ぐっとがまんして表面が乾いた頃にあげるようにしていました。その後は順調に育っていましたがここ一週間ほど前の急に寒くなってきた頃から、今度は葉がからからになってきて、はらはらと落ちだしてしまいました。葉水もかけてみましたし、活力剤というものを与えてみたりもしましたが、葉の乾燥状態は改善されません。
買った当初は枝が見えないくらいにしっかり葉が繁っていて「葉が付きすぎているからカットしてあげてください」と言われたほどだったのですが、今は見る影もなくすべて触ると取れてしまう状態です。新芽さえも触るととれてしまいます。
こちらのサイトを読んでベンジャミンが日光好きなことを初めて知り、
慌てて南向きの窓際に置きましたが今からでも再生可能でしょうか?
現在殆どの葉がカラカラ状態で触ると取れてしまうのですが、葉は取ったほうが良いのでしょうか?とすると全部の葉を取らなければならなく可哀想で自然に落ちてゆくのを哀しく見届けております。
どなたか良きアドバイスを頂ければ幸いです。
しばらく元気で育っていたのに、急に葉を落とすのは
その間に環境の変化があったからです。
それが何かがわからないとアドバイスのしようがないの
ですが、ここには全くかかれていないので、こちらも
わかりません。
よく思い出して、その間の変化、をおしえていただけない
でしょうか?。
置き場所を変えていなくても、気温は変わります。
もしかして、寒くなってエアコン暖房)の風が直接当たって
いませんか?。これは致命傷です。
あとは水やりですが、土が湿っているということは、植物が
水を必要としていないこと(満腹)と思ってください。
湿っているのに水を与える、ということは、例えばですが、
人間であれば、のどが渇いていないのに、口を無理やり空け
水を流しいれる、「水攻め」の刑と同等と思ってください。
土の表面が乾いてきたころが、ちょっとのどが渇いたな、
という状態ですので、このときに、たっぷり水を与えます。
流れ出ないくらいでは足りません。流れ出た水はしっかり
その都度捨てます。これにも理由があるのですが、
まず、鉢の隅々まで水がいきわたること、古い空気が抜けて
新しい空気を吸い込むこと(水をためっぱなしにしていては
空気を吸い込まないので、根が窒息します)、土の中の老廃物
を洗い流すこと、が理由です。
以上はぱっと思いつくことですが、同じベンジャミンでも
それぞれの環境により枯れる原因はいろいろあり、10本
枯れる木があれば、10通りとも原因が違うことだって
ありえます。対処方法も全部同じ、というわけではなく、
あるものに対するものが別のものには致命傷になったり
します。
また、栄養剤等は、普通に元気に育っているときに効果があるもので
本件のように、植物が育つ基本的なものがかけている場合には
効果はありませんし、もし肥料分を含んでいる物の場合は逆効果です。弱った植物への肥料は、入院中の絶対安静の人にすしや
てんぷらを無理やり食わせるようなものですので。
明るいリビングの日差しが差し込む部屋であれば元気に
育つはずとは思うのですが。
なお、このような掲示板は、1から教えてもらう、というより
調べた上で、わからないことを聞く、というほうが向いています。
インターネットでも本でも一通りのことは出ているので、
それが、我が家の植物にどう当てはまるのか、が?なとき、
意味がわからないときに具体的に聞かれるとよいでしょう。
また、ベンジャミンは過去にもたくさん質問が来ていますので
過去ログも一通りチェックされたほうがいいと思います
(たくさんありすぎてわからん、という話もありますが)。
> こんにちは。今年の8月に初めて高さ170センチのベンジャミンを購入しました。観葉植物は初で知識もないのでベンジャミンに種類がありうちのベンジャミンがどの種かさえも分からない状態です。一からいろいろ教えて頂けるとありがたいです。
葉が緑一色であればフィカス・ベンジャミナつまり普通のベンジャミンと言われるものです。斑入りであればスターライト、ハワイアン、ニコルなどその他諸々有ります。
> > 買ったときにお店の人が直射日光には当てないで下さいと言ったのであまり直射があたらないところに置いていました。
観葉植物を扱っている店の店員さんがこんな知識では困りますね。見栄えの?良い若い人ではなく知識の豊富な若い人あるいは園芸経験豊かな年配の人を雇うべき(中高年雇用促進の為にも^^;。客の為にも)
>とはいえとにかく我が家は日当たりが良いのでリビングの窓から5メートルくらいの直射はないけれどとても明るい場所に置いておりました。
リビングの窓から5bの場所と言えば我が家なら奥の壁際に突き当たってしまうかいえそういう場所は存在しないかも。広いリビングで羨ましい。
> > 購入して一ヶ月ほど経ち水をやりすぎているかもしれないと思っていたら茶色一ミリほどの虫が土に大量発生し、薬品をスプレーしてなんとかいなくなりました。
1ミリのムシってなんでしょうね。その時木に薬害はなかったでしょうか?我が家は鉢土表面をウッドチップで覆っているのでたま〜にヤスデを見かけますが鉢の外までで出てくることはないし木に悪影響を及ばす事はないので運良く捕まえたら殺します気が付かなければそのままです。
>そしてついつい心配で水をあげたくなるのですが、ぐっとがまんして表面が乾いた頃にあげるようにしていました。その後は順調に育っていましたがここ一週間ほど前の急に寒くなってきた頃から、今度は葉がからからになってきて、はらはらと落ちだしてしまいました。
かって我が家も葉が枯れて殆ど落ちたことが有りますが(残っていた葉は4〜5枚かも)その時は12月までベランダに放置していたときでした。慌てて室内に取り込み枯れた枝を剪定し(4年ぐらい前で10年以上ベンジャミンを育てながら何の知識もなかった。大事にするようになったのはその時以降)ました。幸い木はまだ生きていたようで回復には長くかかりましたが事なきをえました。
ベンジャミンは寒さに弱い植物です。ずっと同じ場所に置いていて葉が枯れて来るというのであれば寒いのかも?リビングの夜間の温度は何度ぐらいでしょうか?葉をきれいに保つには15℃以上必要です。生命のみ維持するには5℃以上。そうでなければ場所をあちこち移動したのでしょうか?(移動したら葉が落ちると言われる)ただ我が家は1年に3度も替えましたが(リビング内で)落葉した経験は有りません。
>葉水もかけてみましたし、活力剤というものを与えてみたりもしましたが、葉の乾燥状態は改善されません。
活力剤というものを私も今年初めて買ってみましたが成分を読んでみたら三大肥料と微量要素あるいは微量要素のみ含有と知りました。
微量要素(Mg、Mn、Ca,モリブデンなどその他諸々)のみの場合はまだ良いですが三大肥料も含まれるものは肥料と何ら変わりません。通常弱っているとき肥料を与えると植物はさらに弱ってしまいます。
> 慌てて南向きの窓際に置きましたが今からでも再生可能でしょうか?
木が生きていれば再生可能です。
枝の先から徐々に切っていき白い樹液が出てくるところまで切り進みます。そこで切るのを止めてください。切り進んでも株元まで樹液が出てこないようなら再生不可能です。ベンジャミンは幹や枝のどこからでも芽を吹きます。残った枝や幹にも時々葉水をしてください。
> 現在殆どの葉がカラカラ状態で触ると取れてしまうのですが、葉は取ったほうが良いのでしょうか?とすると全部の葉を取らなければならなく可哀想で自然に落ちてゆくのを哀しく見届けております。
取っても良し取らなくてもいずれは落ちるでしょう。取らなければ床および鉢の中が散らかります。
> > どなたか良きアドバイスを頂ければ幸いです。
良きアドバイスかわかりませんがベンジャミン栽培の先輩^^;としてのささやかなアドバイスです。
ご参考まで。
新芽まで枯れてしまうのは重症ですね。
文面から想像するところでは根に障害が出ているような気がします。
原因で考えられるのは過湿による根腐れ、あるいは乾かし過ぎによる毛根の枯死。
詳細がわかりませんから原因は特定できません。
あえて言うなら、「表面が乾いてから・・・」とのことですから乾燥による根の枯死が疑われます。
私は春から秋の成長期は戸外で管理していますが土の表面が乾くまで待つことはしません。
特に、「買った当初は枝が見えないくらいにしっかり葉が繁っていて」いる状態だと葉からの水分の蒸散が多くて土を短時間でも乾燥させてしまうと大きな障害になります。
いったん毛根を枯らしてしまうとその回復には数日〜数週間もかかってしまいます。
それに気づかずにたっぷりの水やりをしてしまうと根は窒息して死んでしまいます。
木が水を欲しがっている時は一日たりとも土を乾かしてはいけません
今できる対策としては、温度と湿度の高い環境を整えて土に適正な量の水やりを続けるしかないと思います。
できれば温室のような日光の当たる環境が理想です。
高温、高湿、日照の条件がそろえば木は活性を高め自分自身で回復しようとがんばるかもしれません。
枯れた枝や葉は必要ありませんから切り取ってしまってもいいです。
成長が始まるまで肥料はいりません。
殺虫用のスプレーは「ハエ・蚊」用のものを使ったりしてないでしょうね。
これだと薬害が出て葉が散ってしまうことがあります。
クリスさん早速のお返事ありがとうございます。
> しばらく元気で育っていたのに、急に葉を落とすのは
> その間に環境の変化があったからです。
> それが何かがわからないとアドバイスのしようがないの
> ですが、ここには全くかかれていないので、こちらも
> わかりません。
>
> よく思い出して、その間の変化、をおしえていただけない
> でしょうか?。
考えられる変化を後から思い出しました。10日ほど前に昼間ベランダに出し
たっぷり下から出るくらい水遣りをして、その後室内に入れるのを忘れて出かけてしまい8時ごろ帰ってきて慌てて自宅に入れました。それが原因の可能性はありますか?
> 置き場所を変えていなくても、気温は変わります。
> もしかして、寒くなってエアコン暖房)の風が直接当たって
> いませんか?。これは致命傷です。
日中日当たりが良いせいかまだ暖房を使うほどではないので使っておりません。
> あとは水やりですが、土が湿っているということは、植物が
> 水を必要としていないこと(満腹)と思ってください。
> 湿っているのに水を与える、ということは、例えばですが、
> 人間であれば、のどが渇いていないのに、口を無理やり空け
> 水を流しいれる、「水攻め」の刑と同等と思ってください。
> 土の表面が乾いてきたころが、ちょっとのどが渇いたな、
> という状態ですので、このときに、たっぷり水を与えます。
> 流れ出ないくらいでは足りません。流れ出た水はしっかり
> その都度捨てます。これにも理由があるのですが、
> まず、鉢の隅々まで水がいきわたること、古い空気が抜けて
> 新しい空気を吸い込むこと(水をためっぱなしにしていては
> 空気を吸い込まないので、根が窒息します)、土の中の老廃物
> を洗い流すこと、が理由です。
3〜4日に一度水遣りをしています。そのなかでたまに外に出して下から流れ出るくらい水遣りをしていました。鉢が重いのとあまり日に当てすぎてはいけないと思っていたものですからほんとに2,3週に一度のことでした。
上記で申した通り、初めて寒くなってからベランダで過ごした数時間はうちのベンジャミンにとっては、慣れないことで辛かったのでしょうか?
あと、先程気づいたのですが、枝の先の皮がささくれのようにくるくる剥けて来ています。
> 以上はぱっと思いつくことですが、同じベンジャミンでも
> それぞれの環境により枯れる原因はいろいろあり、10本
> 枯れる木があれば、10通りとも原因が違うことだって
> ありえます。対処方法も全部同じ、というわけではなく、
> あるものに対するものが別のものには致命傷になったり
> します。
>
> また、栄養剤等は、普通に元気に育っているときに効果があるもので
> 本件のように、植物が育つ基本的なものがかけている場合には
> 効果はありませんし、もし肥料分を含んでいる物の場合は逆効果です。弱った植物への肥料は、入院中の絶対安静の人にすしや
> てんぷらを無理やり食わせるようなものですので。
栄養剤がいけないとは。。。なんて事をしてしまったのでしょう。。。
> 明るいリビングの日差しが差し込む部屋であれば元気に
> 育つはずとは思うのですが。
>
> なお、このような掲示板は、1から教えてもらう、というより
> 調べた上で、わからないことを聞く、というほうが向いています。
> インターネットでも本でも一通りのことは出ているので、
> それが、我が家の植物にどう当てはまるのか、が?なとき、
> 意味がわからないときに具体的に聞かれるとよいでしょう。
> また、ベンジャミンは過去にもたくさん質問が来ていますので
> 過去ログも一通りチェックされたほうがいいと思います
> (たくさんありすぎてわからん、という話もありますが)。
>
ベンジャミンに関する質問は読んだのですが、うちの状態に当てはまるかどうか良く分からず安易に質問してしまい失礼をいたしました。もう少し、自分で調べて勉強してみます。そしてなんとか生き返ってくれるよう頑張ってみます。ありがとうございました。
>
>
>>お返事ありがとうございます。
>
> 葉が緑一色であればフィカス・ベンジャミナつまり普通のベンジャミンと言われるものです。斑入りであればスターライト、ハワイアン、ニコルなどその他諸々有ります。
>
うちのは普通のベンジャミンなのですね。ありがとうございます。
>
>
> 1ミリのムシってなんでしょうね。その時木に薬害はなかったでしょうか?我が家は鉢土表面をウッドチップで覆っているのでたま〜にヤスデを見かけますが鉢の外までで出てくることはないし木に悪影響を及ばす事はないので運良く捕まえたら殺します気が付かなければそのままです。
>
アブラムシの茶色版といった感じです。木は見た感じでは特に変化は見られませんでしたが、どこか気をつけて見る点はありますか?
。
>
> かって我が家も葉が枯れて殆ど落ちたことが有りますが(残っていた葉は4〜5枚かも)その時は12月までベランダに放置していたときでした。慌てて室内に取り込み枯れた枝を剪定し(4年ぐらい前で10年以上ベンジャミンを育てながら何の知識もなかった。大事にするようになったのはその時以降)ました。幸い木はまだ生きていたようで回復には長くかかりましたが事なきをえました。
> ベンジャミンは寒さに弱い植物です。ずっと同じ場所に置いていて葉が枯れて来るというのであれば寒いのかも?リビングの夜間の温度は何度ぐらいでしょうか?>
リビングは現在暖房なしの状態で20℃です。
後で思い出したのですが、10日ほど前にベランダに久しぶりに出して水遣りをし、その後出かけてしまい慌てて夜室内に戻したということがありました。
あまり外に出してない上に出したとしても暖かい昼間の2時間くらいしか外に出たことのなかった我が家のベンジャミン。かなりのストレスを与えてしまったのかもしれないですね。。。
>
> 木が生きていれば再生可能です。
> 枝の先から徐々に切っていき白い樹液が出てくるところまで切り進みます。そこで切るのを止めてください。切り進んでも株元まで樹液が出てこないようなら再生不可能です。ベンジャミンは幹や枝のどこからでも芽を吹きます。残った枝や幹にも時々葉水をしてください。
>
早速実践してみようと思います。
本当にありがとうございました。
>
>
早速のご返答ありがとうございます。
> 私は春から秋の成長期は戸外で管理していますが土の表面が乾くまで待つことはしません。
> 特に、「買った当初は枝が見えないくらいにしっかり葉が繁っていて」いる状態だと葉からの水分の蒸散が多くて土を短時間でも乾燥させてしまうと大きな障害になります。
水のやりすぎで虫が湧いたので、今度は少なめにしていました。
きっと007さんのおっしゃるとおりなのでしょうね。。。
>
> 今できる対策としては、温度と湿度の高い環境を整えて土に適正な量の水やりを続けるしかないと思います。
> できれば温室のような日光の当たる環境が理想です。
> 高温、高湿、日照の条件がそろえば木は活性を高め自分自身で回復しようとがんばるかもしれません。
やってみます。ありがとうございます。
>
> 殺虫用のスプレーは「ハエ・蚊」用のものを使ったりしてないでしょうね。
> これだと薬害が出て葉が散ってしまうことがあります。
ベニカDスプレーという物を使いました。花の害虫退治に。。。と書いてありました。
気長に新芽が出てくるのを見守ってみます。
おそらく、まずは急に寒さにあてたことです。
20度くらいですごしているものも、お住まいの地域が
わかりませんが、いきなり10度以下にさらしたので、
葉をおとしたのでしょう。
そのほか、そのままぬれた土が冷え切って、根もいためた
可能性が考えられます。
人間とちがって、植物に、時たまの日光浴は逆に有害です。
光に当たらないと育たない植物は、普段の光量が大切です。
多少日当たりが悪くとも、それにあわせて効率的に光を得よう
とし、適応した葉を作り上げるので、いきなり強い光に当てる
と逆に対応しきれず枯れてしまいます。
その植物に適した光の当たるところにおいてください。
いままで問題なく育っていたのであれば、そこがその植物の適地
ということもできます。
> おそらく、まずは急に寒さにあてたことです。
> 20度くらいですごしているものも、お住まいの地域が
> わかりませんが、いきなり10度以下にさらしたので、
> 葉をおとしたのでしょう。
>
東京都中央区在住です。日当たりの良いマンションなので室内は真冬でも
暖房は床暖房のみです。(まだつけていませんが)たぶんベランダに出した日は寒いとは言っても10度くらいはあったと思いますが、室内との温度差はかなりあったと思います。
>
>
> その植物に適した光の当たるところにおいてください。
> いままで問題なく育っていたのであれば、そこがその植物の適地
> ということもできます。
>
南向きの室内に置いてゆっくり様子を見てみます。ありがとうございました。
10度は十分寒いです。
ずっと戸外においていて慣れているものはぜんぜん平気ですが、
いきなりさらすと変化についていけず、葉を落とします。