昨年の6月に、知り合いからザミーフォリアを
株分けしてもらいました。
東向きのカーテン越しに置いて世話をしていました。
最初のうちは新芽がすくすく成長していましたが、
冬になると土がいつも湿っているような状態で、
水遣りのタイミングが分からなくなりました。
1ヶ月に2〜3回の水遣りを繰り返しているうち、
茎がぶよぶよになって、葉の色が濃い緑から黄緑色になり、
最近では一部が茶色っぽくなってきました。
私の部屋の暖房は石油ストーブで、
ザミーフォリアの横に置いているのですが、
それがいけないのでしょうか?
どうすればいいのか分かりません。
ご意見をいただければ幸いです。
水はけのよい土に植えていますか?
夏〜秋の間水遣りをしたとき、数秒で水がスムーズに
鉢底から流れ出てきましたか?
今の寒い時期はどうですか?
それでも寒い時期は根があまり水を要求しないので
なおさら土が乾くのに時間を要します。
ですから、土の表面がしっかり乾いてから
2〜3日経って水遣りをしてください。
土がまだ湿っているのに水遣りをしていては
いつも土の中が多湿状態で根腐れをおこして
葉が枯れてきます。
水遣りをするときは鉢底から水が流れ出てくるように
たっぷりとすることが基本です。
最低でも気温は5度以上を必要とします。
ストーブによる熱や空気の乾燥で、葉から水分が
失われてしまって葉が黄色くなったり枯れたりすることも
考えられますから、あまり近づけすぎないように(心地よい
あたたかさが感じれるところに、熱いと感じないところに置いて)
距離を少しおきましょう。
そして暖房を使用する際は特に
空気の乾燥に注意し、定期的に霧吹きで葉水をして
湿度を補うことが大切です。
日中越冬温度(最低でも5度以上)が確保できる日があれば
できれば窓際に置いて、ガラス越しに直射日光を
当てるといいですね。夜間は窓際は冷え込みますので
部屋の中央に移動してビニールなどで鉢ごとスッポリと
覆って保温をするといいです。
傷んでしまった部分は元には戻らないので取り除きましょう。
ちえさん、アドバイスありがとうございます。
水はけはよい土です。
やはり、部屋の環境が土の湿り具合と関係があるようです。
私の部屋は結露が激しく出来るので、
その辺もあまり相応しくないのかもしれません。
やはり、土が乾いて2〜3日経ってから水をあげるのがよいのですね。
傷んだ部分は取り除いて、アドバイスの点を特に注意して、
大切に育てたいと思います。
本当にありがとうございました。
結露ができやすい部屋に置いているとのことで、
ご指摘のようにそういう室内環境が土の湿り具合に
拍車をかけているかもしれませんね。
もしかして土の表面だけが湿っていて
土の中はあまり湿っていない可能性もありますから、
割り箸などを土の中に挿しいれて、割り箸が湿っているか
どうかの確認をしてみてください。
土の表面は湿っていて中は湿っていないとすると
根が水を吸い上げることができず、
水不足となって葉が枯れたりすることも考えられます。
一度確認してみてください。
あと、水遣りをするときに受け皿にたまった水は
必ず捨ててくださいね。
早速確認してみましたが、
やはり中まで湿っていました…。
これからはもっと植物のことを調べて、
より愛情を持って世話をしていこうと思います。
本当にお世話になり、ありがとうございました。